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追い焚きのできないさびしさを知った

追い焚きのできない寂しさを味わいました。
タイトルそのままその通りですが初めて味わいました。


みなさまはお家のお風呂に追い焚き機能はついていますか?
私のところはついていません。
というか今まで恥ずかしながら標準機能だと思っていました。つまり、最近のシステムバスの中に追い焚き機能のないお風呂があるとは知りませんでした。

追い焚き機能がない、つまりお風呂を沸かしてもすぐに入らなければただひたすらぬるくなってしまう。のんびりしていたいけれどだんだんとぬるくなっていってしまう。長湯ができない。
できることはお湯を継ぎ足すことくらい。


昨今色々と心がつらくなる時がありますよね。
あれ?ないですか?ある?
私にはそんな瞬間が多々あるのですが、例えばそんな時に普段ならゆっくり、といっても意外とサッとでてしまうお風呂に、お洒落じゃなくてもいいお洒落でもいいけど。とにかく好きな香りの入浴剤やタブレットやバスボムなどを入れてその香りとお湯のたゆたゆとした感覚に身を任せてひたすらのんびりとしたい。

私は面倒くさがりなのですがいい香りの中でぼーっとするのは大好きです。なので、日常の中でできる素晴らしいリラックス方法だ!と今更再認識しまして。

シャワーだけですませるのではなくバスタブに浸かろう!余裕のある時もそうだけどない時にこそいい香りに包まれてお湯にゆっくりと浸かる、素晴らしい気分転換や深いリラックス効果も無自覚に感じることができるのではないだろうか。
なんて考えていたのです。




が、追い焚き機能がなかった。







寂しい。








できる事といえばお湯を継ぎ足すくらい。(二度目)

モニターのどこを探してもあっため機能等のボタンが見当たらない。もしかしたら違う言葉なのかもしれない。
もしくはこのボタンを連続で押せば「あっため」のような文字がピッとでてくるのかもしれない。
そんな淡い期待をこめながら、ボタンを色々と押したり長押ししたり連続で押したりしました。





もちろん無駄でした。
というか説明書を読めばわかることでした。
もしくは遡って考えれば入居する時にうかがってみるべきでした。


実家、一人暮らしのアパート、また引っ越した先のアパート、また次のアパート。
どれもこれも名前は違えど追い焚きのできる機能があったので想像すらしてなかった…!
ああ追い焚き機能。
のんびりするには最高だ。
そこまで考えたことなかったけれどとても必要な機能だった。とくに今の私にはとても必要としている機能なんだ!





…というそれだけの雑記でした。
でもちょっとした悲痛な叫び。

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