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「ある」と「ない」の世界

「ある」の世界と「ない」の世界をご存知だろうか。
大抵は「ない」の世界の住人なのだが、
捉え方一つで「ある」世界の行動パターンに変わっていくという

そもそもなんでこんな話しをしているかというと、
「ない」の世界しか知らなかった私が
「ある」の世界を知る方のお話しを聞いて
こんな世界があるんだ
そんな世界で生きたい

と強く感じたことがきっかけだ

ここまで一気に話しを進めてみたが
そもそもこの話を初めて聞いた方は
「ある」の世界、「ない」の世界って何?
と感じると思うので補足をご覧ください

※補足

□「ない」の世界
自分の「不足」「欠けている部分」を見る脳の習性。

例)・これが足りていないかもしれない
  ・信じてもらえないかもしれない
  ・だから私はダメ=ないのかもしれない

□「ある」の世界
(内面的において)全ての視点がある

例)・出来ない所があるな
  ・ここは出来ているな
  (出来ている所があるな)

みなさんは「ある」の世界と「ない」の世界
どちらで生きているでしょう?

今日は私を含め多くの方が陥りがちな
「ない」の世界の特徴と
対処法についてお話していきます

「ない」の世界の特徴は

出来ている自分はOKだけど
出来ない自分にはNGだと決め付けてしまう所

そして、そもそもの考え方として
「自分には○○が足りていない」があるので
足りてない部分を補おうとする為に
行動(勉強や運動、整形等)をする傾向がある

仮に足りていない事が出来る様になったとしても
新たな足りてい「ない」ことを探しだすので
永久的に足りてい「ない」事を補うループにはまっていく
そしてどこに行っても
上手くいか「ない」と思い込んでしまう

え、じゃあどうしたらいいの?という事なんですが、答えはシンプルで

自分の「ある」部分を見てあげる事

そして、
「ある」部分に対して行動してあげて
「ない」と思ってたけど本当は「ある」んだ
と体感する事

例えば目の前に自分の理想の大人綺麗な美人さんがいるとしましょう

その人を見てあなたはどう感じますか?
私はその人と比べて
あんなすらっとした足いいな
(でも私ふくらはぎも太もももあんなすらっとしていないな)
と感じたり

顔小さいな(私はあんなに顔小さくないな)
綺麗な顔だな
(あんな綺麗になれたらいいのに)
と感じます。

この時
その美人さんと自分を比べて落ち込む部分
(自分ってその美人さんみたいに〜じゃないんだよねって思う部分)
あるじゃないですか。

それって実はあなたの才能がある部分なんですよ!

でも、いやいやと思ったあなた
嘘だと思って認めてみて下さい

本当は私こんな才能あるんだって

そしてその
才能があると思い込んで
ビフォーアフターを書き出してみる

例えば
足がすらっと細い自分を認めたとしたら

beforeの今の状態
(足が細くないと思っていた自分)

afterの状態
(〜さんのような足)

を書き出す。
ポイントは理想の自分の足を直接でも、写真でもいいから見させてあげるって事

視覚から
あ、私あんなすらっとした足になるんだ
ワクワク!!
って気持ちで

そしてafterの足になる為に自分が出来ることは??
っていうのも書き出してみてください

私なら
長距離ランニングする、足マッサージをする

これをafter像を頭の中で思い浮かべながら行動してあげる

そうやってワクワクしながら
自分の認めた才能の為に動いてあげる

そうやって気がついた頃には
あれ?本当だった
と実感する時がきますよ

ほんと、騙されたと思ってやってみてください

でもこの時に
結果をすぐ求めない事!
やっぱり無理じゃんって思ったら
beforeのままafterにはなれないので

もしもすぐにすらっとした足にならないとしたら、一旦保留。
afterにはなるんだけど、今はその時期じゃないだけでそのうちafterになるんだな
ふむふむって感じで

でも、私はこの考え方で
沖縄に行く事自体「えー1人で行ってきて」と言っていた彼を
「沖縄早く住もうよ」と思わせることが結果的に出来ましたよ
(沖縄行きたいという気持ちを数年間ずっと伝えていた積み重ねで徐々に彼の気持ちが変わっていったみたいです)

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