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【体験記】GFLパートナーシップ半年講座 2日目

自分の中でいろいろ起こったホームワーク

【体験記】GFLパートナーシップ半年講座 初日ホームワーク篇

いよいよ2日目の講座

みんなの中でどんなことが起こったかのシェアから。

私だけではなく、みんなの中でもいろいろ起こったようです。
自分が「一緒にいる」「繋がる」を意識するだけで、こんなにも環境が変わっていくんだなぁって思った時間だった。
・新しい仕事、役割の話
・他者との関わりの変化(ゆっくり話す、聞いてもらえる)
・ほんとうの気持ちを伝えてみる

それを聞いて嬉しい感情(私にもそれが起こるんじゃないか)と、焦り(私には起こっていない、起こらないのではないか)みたいなのも感じた。


メンバーが共有してくれた『不安』。
ホームワーク2週目くらいから少しずつ「一緒にいる」が慣れてきて、初めの衝撃がどんどん薄れてきて、「これでいいんだっけ?」って思い始めていた。
講座と講座の間のホームワーク共有の場も前半だったので、少しそわそわもしていた。
「不安」をシェアしてくれて、私も口には出さなかった不安が共鳴して、涙が出てきた。
自分一人では隠そうとしていたのかもしれない。
そういうのは得意だ。
このくらい平気とか、いつものこととか、そんなもんだろうとか。
素直に言えるようになったら、みんなに起こったようなことが私にも起こるだろうか。。。


今回のテーマ『痛みからくる本当の願いを見る』

このテーマに行きつくのには凄く時間がかかった。

自分には沢山の絆創膏が重ねて張られていて、それを一枚一枚剥がしていくことをここ数年取り組んでいる。
その絆創膏を見ていくと一枚一枚に願いがある。
そんなイメージ。
でもなかなか一人ではたどり着けない。
相当向き合ってきたつもりだけど、それでもパートナーに聞いてもらいながら少しずつコツをつかんできてはいるけれど、、、まだまだだな。


午後のセッション(3人目)
『愛について』
私にほんとうの愛を教えてくれたのはハリネズミでした。
その子はもともと別な人の子でした。ある事情で飼えなくなり我が家に来ました。約6ヶ月の短い期間で亡くなりました。
でもその子が私に教えてくれたことは大きかったし、私はそれを知ったことで、今までの場所に居られなくなった。
怖がりなハリネズミはまるで自分を見ているようでした。
でも、それを小さな体で精一杯表現している。
懐くことも、鳴くこともないけれど、凄く愛しい。
この子がどんな子であっても、私を怖がっていても、私はこの子のそばにいる。

この文章を書いていて言葉が降りてきた。「私の子になりたかった」って。私はこの子をお友達や同居人と表現していた。
それは前の飼い主さんに遠慮?してのこと。お預かりしている感覚もあった。

…そっか、私の子になりたかったのか。ごめんね、そうしてあげられなくて。でも、私のかけがえのない存在で人間の言葉の括りたくない存在だったんだよ。だから、またどこかで会えるよ。
そう思う。

そんなことを感じたセッションの時間でした。

このセッションからの学びは、「パートナーとの問題は幼い時の親子関係にあることが多い」そうです。
私の場合、よく出てくるのは「守られなかった痛み」です。
いろいろありそうだなって思う。
すごくたくさん痛みがあるので、焦らず、ゆっくり見ていこうと思います。

午後のセッション(4人目)
『ここに居てはいけない』

これは以前メンタルモデルのセッションととても重なります。

紐解いてもらったメンタルモデルだけれど、ヒョコヒョコと顔を出します。ただ以前よりも不安になったり、過剰に反応することは減っています。「また出てきたな」みたいな。メンタルモデルの話はまたゆっくりシェアします。
ただ、その痛みを持った人がいると、どうしようもない気持ちになります。共感しすぎて。そして、何かを言わずには居られなくなった。
それが私なのですよね。熱いものを伝えずにはいられないのです。

今回のホームワークは2つ
①防衛反応に気づく・痛み願いを探ってみる
    →チームで1回は集まりシェアをする
②幸せの形と満足度を見える化する

次はどんなことが起きるでしょうか。
楽しみなような、不安なような。

・・・2月の講座でしたが、私の中でいろいろなことが大きく動いて、なかなか投稿することができませんでした。
それはまた次の記事で書きますね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。



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