気持ちの余裕(子育てもお仕事も)
ママだってイライラすることもあるし、気分にムラもある。
でも毎日子どもとの生活は続いていく。
相手に期待しない
子どもがいる生活をすると、自分のペースで進むことはほぼない。どんなに事前に様々なことを想定しても、事前に準備をしても、想定外のことが起きることが多い。
大人同士だって一緒。相手は「自分」ではないので、自分の思い通りにすべていくわけではない。
私の心に余裕がない時に、coconiの心理士から「相手に期待しないこと」と「自分がどうしたいか」に目を向けることをアドバイスされた。
「相手に期待しない」って決してネガティブなことではない。
※「相手に期待しない」って日本語の表現が正しくないかもしれないけど、そんなニュアンスで。
子どもであっても、大人であっても、相手は自分ではない。考え方を変えてもらうことも、思い通りに動いてもらうことも、とっても難しい。
であれば、相手に何か望むよりも「自分がどうしたいか」を考えて行動する方が、とっても楽だよ、というアドバイスだった。
(後半は私の解釈だから、少し違うところもあるかもしれないけど)
自分がどうしたいのか
「自分がどうしたいのか」を考えることは、私にとっては難しいことだった。でも、確かに「相手の行動を変える」ことを考えるより、「私はどうしたい」だから「こうする」と考えるほうが肩の力を抜くことができた。
「相手の気持ちを考えない」とか「ワガママになる」とかそういうことではないんだけども、「自分」を考えることを忘れてはいけない。
さらに、先日書いた、「自分の気持ちを子どもに伝える」という【Iメッセージ】も役立ってくる。
すると、少し気持ちの余裕が出てきた。
相手が子どもだったら・・・、
「なんで早く寝てくれないの?」「なんでご飯食べないの?」とイライラするのではなく、
「早く寝てほしいな~、寝てくれないとママお仕事の続きできなくて困っちゃうな」
「ごはん食べてほしいな~、ママがせっかく頑張って作ったごはんを食べてくれなくて悲しい」
と考える方が、イライラの「きーーーっ」って気持ちが「はぁ」くらいに落ち着く気がする。
相手が大人だったら(それこそ相手とか状況によって変わってくるけど)、相手に何かを期待するのではなく、自分が「こうしたい」と思うことや「こうしてほしい」と思うことは言葉で伝えていく方がいいなって、最近は改めて思っている。
私は子どもと一緒に楽しく生活がしたい。
子どもも「私も」楽しくなくちゃ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?