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求めることをやめると入ってくる

愛してほしい、愛されたい
お金が欲しい、稼ぎたい
あれが欲しい、これが欲しい
人脈が欲しい、仕事が欲しい

人の欲望は果てしない。

人は欲望のおかげで
行動もできるし
頑張れる生き物でもあるのかもしれない。

私も学生時代からいつも

彼氏が欲しい
お金が欲しい

社会人になってからも

お金が欲しい
時間が欲しい
愛されたい
人脈が欲しい
コミュニティーが欲しい
仕事が欲しい

そういった欲望が強かった。

だけど不思議と

求めれば、求めるほど
離れていく気がした。

それこそ夫に不倫をされてからも

夫がいないとやっていけない…
夫にいて欲しい

愛されたい

そう思えば思うほど

夫の心は離れていった。

こんなに求めているのに
なんで離れていくのだと

なんでこんなにがんばっているのに
上手くいかないのだと思っていた。

諦めたことがきっかけで


もういいや…

そう半ば諦めにも似た
開き直った途端に

意外なところから
欲しかったものが手に入ったりする。

彼氏ができた時もそうだった。

お金が入ってきた時もそうだった。

新しい仕事の話が入ってきた時もそうだった。

夫が別居から帰ってきた時もそうだった。

手に入れたかったものの
「欲しい」を手放した途端に
手に入ったりする。

求めれば求めるほど
自分には欠乏しているのだと認め
「ない」にフォーカスをしているから
「ない」現実を引き起こしているのかもしれない。

人は現状を維持したい生き物

だからこそ無意識(潜在意識)の部分で
その「ない」状態を維持しようと
しているのかな…とも思う。

今まで求めていた欲が
自分の中になかった状態から

「(欲しいものが無くても)どうにかなるやろ
「(欲しいものが無くても)生きてるし
「(欲しいものが無くても)楽しいし

「ない」から「ある」に
フォーカスが変わり

「ある」前提に
意識がおきかわったことで

現実は「ある」ことが前提の
現実になっていくからなのだろうか。

こんなこと目には見えないし
上手く伝えれなくて
よくわかってもらえないかもしれないが

求めても求めても
手に入らないものは

1度手放してみることで
現実が変わることがあるかもしれない


期待はせずとも
機会があれば試してみてくれたら嬉しいです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。





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