42Tokyoに通うなら

この記事で伝えたいこと

  • 42Tokyoを受験、通学するなら、徒歩圏のシェアハウスに住むのが絶対おすすめ

その理由

  • 時間を気にせずプログラミングに没頭できるから

わたしがコンピュータに本格的に触れたのは40歳を過ぎてからだ。
それというのも、高校時代は学校に1台もコンピュータはなかったし、パソコンユーザーに対しては、無知からくる警戒心や、侮りの気持ちさえあったからだ。

それがなぜプログラミングを好きになったのかというと、「生きるためのコストを少しでも下げたい」と思ったからである。
それはどういうことかと以下に順を追って説明すると、

  1. 人生の喜びは、物事を達成または創造してドーパミンを出すことによって感じることができる。

  2. そのためには、自分でコントロールできる小規模な物事を増やしていく必要がある。

  3. しかし、さまざまなサービスに依存している現状では、家賃をはじめとするコストに対して生活費を稼ぐことに追われて、物事達成や創造の前段階で消耗するケースがある。

  4. それならばまず家賃コスト問題解決のために、安く持ち家を入手すべきだ。

  5. その次に、仮にどこの持ち家にいても収入を得られるように、プログラマーになるべきだ。

という理屈になる。
そこで、まずわたしは北海道に程度の良い一軒家を格安で入手した。
次に、職業訓練のJava講座に通って卒業した。
しかし、6ヶ月の訓練を終えた時、あまりに理解度が足りないと自覚したのだ。
そして再度プログラミングスクールに通う必要を感じて探しているときに、42Tokyoを発見した。
ダメ元で受験したところ、幸いにも合格することができた。

今思い返すと、わたしは非常に幸運だった。
Piscineで隣に座っていた仲間は、親身になってさまざまなことを教えてくれたし、何より時間を気にせず校舎と自宅を行き来できる環境にあったことは非常にメリットが大きかった。

以上の体験から、42Tokyoを受験、または通学する人に対して、是非「徒歩で校舎に通える」という条件を重要視してほしいと思うのだが、いかがだろうか?


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