ココカラのサプリ

発達凸凹の子どもたちの親でもあるカウンセラー、MBLインストラクター、環境調整アドバイ…

ココカラのサプリ

発達凸凹の子どもたちの親でもあるカウンセラー、MBLインストラクター、環境調整アドバイザー。 子どもから大人まで様々なケースをみてきたからこそ今を大事にしながら長い目の支援が大切だと考えます。 個別カウンセリングのお問い合わせLINE https://lin.ee/RZqQ372

最近の記事

身体からのアプローチでびっくりするほど発達する!私がMBL をすすめる理由

身体からのアプローチというとベビーマッサージはご存知と思います。 私は以前幼児教育の講師をしていました。 幼児教育の中でも必ず取り入れられるマッサージは、肌の刺激が脳を育てると言われています。 マッサージによる触覚刺激は脳にダイレクトにアプローチし、その効果も知れる所となり赤ちゃんからのマッサージが世界中に広がったのです。 ですので、皆さんも身体からのアプローチが脳に良いというのは何となく知ってはいるのではないでしょうか? 子どもの能力を伸ばしたい! 子どもの困り感を減らし

    • 春のキャンペーン実施中!

      LINE友達追加でオンラインカウンセリングをキャンペーン価格でお受けしております。 この時期だからこそ、困っていることありませんか? ・新しい環境で緊張している ・不慣れな環境に疲れてしまっている ・子どもが小学校に入学したが上手くいかない ・不登校で悩んでいる ・学校への合理的配慮をお願いしたい ・不安で相談したい ・子育てに悩んでいる ・何から相談していいかわからない など、お子さまのことで相談したいこと、ご自身のことで相談したいことなどこの機会にぜひ一度オンライン

      • 講座開催のお知らせ

        講演で少し触れさせていただきましたが、身体からのアプローチはとても有用です。 このMBL公式BBAs講座はどんな子にも安全に使えるよう考え抜かれたメソッドです。 また困難さを抱える子どもたちや当事者にはもちろん、支援者自身のケアにとっても良いお守りとなるでしょう。 BBAs講座のなかでは丁寧に手技をお伝えしながら、 どのようにアセスメントすればよいのか、どこを見れば良いのかもわかりやすくお伝えしていきます。 また困り感を抱えた子供たちに実際やってみてどのような変化を起こ

        • 聴講ありがとうございました🍀

          先日お話しさせて頂きました、オンライン講演の参加者からたくさんの嬉しいお声頂きました! 『セミナーの中で印象に残ったことはどんなところでしたか?』 『ご感想・講師の松澤先生へのメッセージなどをご自由にどうぞご記載下さい。』 への頂いたメッセージやご感想を少しご紹介させて頂きます♪ 場面緘黙に興味を持って頂きうれしいです! 講演の中でも少しだけお話しさせて頂きましたが、私たちも良く聞こうとすると目をつぶりますよね? 緘黙の子は『話す』という労力をカットする代わりに良く聞

        身体からのアプローチでびっくりするほど発達する!私がMBL をすすめる理由

          【お知らせ】4月2日オンライン講演(無料)のお知らせ

          『支援者が知っておきたいこと』と題して、お話させて頂きます。 どなたでもご参加できます。 FBをお持ちの方はコチラ https://fb.me/e/1AbBpVflg LINEからも申し込みできます。 下記参照 【4月の講座のご案内】 テーマ:『支援者が知っておきたいこと』 日時:4月2日(土)20:00~21:30 会場:Zoomオンライン 講師:元幼児教育講師、カウンセラー 松澤里香先生 受講料:無料 対象:教師、支援者、保護者等ご興味のある方はどなたでもOK!

          【お知らせ】4月2日オンライン講演(無料)のお知らせ

          『結果を変える思考』

          『思考停止しない』 『当たり前を当たり前とせず、新たな思考をしていく』というお話をしました。 NHKの番組で「すイエんサー」という普通の女子高生のすいがーるが東大生との頭脳勝負に勝つという面白い番組が放送されていたのをご存知でしょうか? 私も良くこの番組を見ていましたが、普通の女子高生がなぜ東大生に頭脳戦で勝てるのか?様々な専門家が分析していて、本も出ています。 ぜひ検索してほしいと思います。 「調べるクセをつける」の練習です。 なぜ普通の女子高生が東大生に勝ったのか…

          『結果を変える思考』

          『合理的配慮を学校へお願いする時の注意点』

          合理的配慮が 私にとって「合理的配慮」はなかなか理解してくれない学校に文句を言わせない強力な武器、「伝家の宝刀」でした。 けれど、強力な武器を得たにも関わらず、最初は上手く行きませんでした。 少し話変わって、わが家の『伝家の宝刀大事件』をご紹介したいと思います。 子どもが小さい頃は特に、私がいっぱいいっぱいになると余裕がなくなり、主人と喧嘩になることが続きました。 発達っ子は2~3歳幼い…と言われますが、小学生の頃は元気な男の子とトラブルになることがよくあり、

          『合理的配慮を学校へお願いする時の注意点』

          新型コロナ疲れが出てきた方へ

          とても久しぶりに書きます。 なかなかnoteに手が回らず、下書きが溜まってしまっている筆不精の私ですが、 この状況下、新型コロナ(COVID-19)の対応で、情報収集や判断に迷ったり、疲れてしまった…という声を聞くことがとても多くなりました。 誤字脱字多いと思いますがご了承下さいませ。 まず、今回の場合、情報をシャットダウンする事は私はオススメしません。 情報をシャットダウンすることは情報過多になりご自身の気持ちが揺れてしまう場合、とても有効な手段です。 ですが、今回の

          新型コロナ疲れが出てきた方へ

          『探究するチカラ』

          2021年1月からの新入試でも一番問われることになる『探求するチカラ』 もちろん探究するチカラは、進学だけではなく、就職や、生きる力にもなるので、 子どもたちに育ててあげたいスキルです。 この探求する力、これがあれば困難な状況にあっても道を切り開き進むことができる…と、私は考えます。 『探究するチカラ』は能力的に本人が持てない場合もあるでしょう。 ではどうしたら良いか? を考えてみてください。 その場合は他のブレーンを持つなどの対応が可能かと思います。 例えば、小さな

          『探究するチカラ』

          1月ABA勉強会

          アップが遅くなりましたが、1月の勉強会の内容です。 今月のABA勉強会では、アプローチする時の注意点などを確認して行きました。 今月の事例は「遅刻」に対する困り感に対しての考え方や行動設定などを通して、 注意点などお話頂きました。

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          『喜怒哀楽で良いのです!』

          前回の記事にも繋がりますが、 感情の『喜怒哀楽』のなかで、喜びと楽しみはポジティブで良いイメージを持っている方が多い一方で、 怒りと哀しみはネガティブで悪いイメージの方が多いのですが、少し考えてみて下さい。 怒りはダメでしょうか? 哀しみはいけないことでしょうか? 怒りや哀しみは表に出してはいけませんか? 書字障害を抱える子どもたちを新しいテクノロジーで支援するDO-IT Japanを立ち上げ、 不登校だけれどユニークな子どもたちを集めた異才発掘プロジェクトROCKETの

          『喜怒哀楽で良いのです!』

          『子どもを叱って良いのです!』

          私が幼児教育の講師をしていた時も、初めての子育て中の新米ママはもちろん、 ベテランママでさへも、その頃から世に広がっていた『褒めて育てましょう』の影響は大きく、 『子どもを怒ってはいけない』という偏ったアドバイスを真に受けてしまい、 「怒らなくてはいけない場面でも、子どもを怒っちゃいけないんですよね?」 とご相談される方がとても多かったのですが、実は今も『ねばならない』に囚われてしまっている方が実に多いのです。 私はその度に、 「子どもの命に関わることは怒っていいんです

          『子どもを叱って良いのです!』

          1月発達障害勉強会

          毎月行っている勉強会では、医療関係者、大学、高校などの教育関係者、福祉関係者など様々な方が集まり勉強会を行っています。 今月は、精神科医のドクターからの話題提供で 「親や学校からの診断書の要望などについて」 でした。 実は昨今、親や学校からの診断書の作成依頼が増えています。 今回はその背景や問題点について話題提供頂きました。

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          1月発達障害勉強会

          1月就労支援勉強会

          就労支援勉強会は、実際に発達障害を持った方の就労支援をされていらっしゃる福祉の方や、障害者雇用に関わる方などの勉強会です。 毎月精神科医のドクターも同席して頂き、医学的な知見のご意見も頂いています。 毎回事例提供頂き勉強会をしておりますが、 1月の就労支援勉強会は、 「全緘黙の方の支援事例」です。 全緘黙(話す機能には問題はないが全く話さない)の方の就労移行支援について事例提供頂きました。 勉強会の参加者の中からは場面緘黙(話す機能には問題はないが特定の場所や人としか話さ

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          1月就労支援勉強会

          『マッチングしていくスキル』

          受験シーズンも山場を迎えてきましたね。 受験生でなくとも、そろそろ新年度に向けて、新しいクラスや学校、職場に配慮のお願いをし始める時期ですね。 私もわが子が義務教育時は毎年のようにクラス編成が行われる前の2〜3月と、新担任や新管理職になる4月に学校へお願いに行っていました。 わが子が小学校低学年の頃、まだその時の教頭は特別支援などという概念もなく、 「お母さんの神経質すぎですよ!」 「障害だと思い込んでいるだけじゃないですか? 「私たちは教育のプロですよ!?」 と鼻で笑

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          『ねばならないに囚われない』

          ねばならないに囚われ善意を振りかざしたとき、 直接的、間接的に親や当事者を傷つけることがあるということ知ってください。 「Nothing about us,without us!」 私たちのことを私たち抜きに考えないで! のスローガンのもと世界中の障害当事者が参加し作成した、 「障害者の権利に関する条約」 2006年国連、日本では2014年条約を守ると約束してくれました。 支援の真ん中に当事者がいますか? 支援者(保護者)が古い価値観や凝り固まった概念を押しつけたりしてい

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