画像1

人間関係と成功を左右するのはどっちの「Q」?

亜優の声ブログ
00:00 | 00:00
おはようございます。あやです(^^

私は、今、ご提供しているコアパーソナリティ鑑定を通して、生まれつき「共感力」の強い方々とお話をさせて頂ける機会があります。
そうすると、「共感」というエネルギーは、諸刃の刃だな。と感じるのですよね。
なぜなら、自分の軸がしっかりしていないと、周囲の人たちに影響を受けすぎてしまうからです。

そしてそれは時に、自分の範疇を超えてしまうこともあります。
例えば、他者への攻撃に発展してしまうSNSなどでの容赦のないバッシングや中傷なども、共感エネルギーの間違った使い方ですよね。

では、共感力を正しく使えるようになるには、何から始めればいいのでしょう?

紛争解決活動家の永井さんが、かつて訪れたルワンダのジェノサイド記念館には、無数の遺体とともに、

「もし、あなたが私のことを知っていて、あなた自身もあなたのことを知っていたら、あなたは私を殺したりしないでしょう」

という言葉が紹介されていたそうです。

他者よりもまず、私たちは自己の理解から始めるべきなのですよね。
自己理解を通して、他者を理解できることもあるからです。
自分に対して共感できるようになると、他者への正しい共感力もついていきます。

そうしたら当然、人間関係は良くなるし、あなたの人生も幸福度がアップします。
ところで、、、あなたは【心の知能指数】って言葉をご存じですか?

普通、知能指数と言えばIQのことを指します。
IQの高さは、問題解決能力や、情報処理能力が高いことを指しますよね。
IQが高い人ってさくさくと問題を解決できたり、情報を素早く処理できるから、それだけで仕事でも、人生においても成功しそうでしょ?

ところが、そうはいかないんですよ。何故だと思いますか?
それは、私達は人と人との関わりの中で暮らしているからです。

そこには「こころ」が存在していて、知能だけが発達しても、関わる人達の気持ちを無視していては、ある面では能力を発揮できるかもしれないけれど、社会的に適応できないですよね。

逆に、自分のこころをコントロールできると、前向きな行動へとつながるし、他人のこころの動きに気づいて理解することが出来れば、適切に対処できて良好な人間関係を保つことが出来ます。

すると、まず、自分のストレスが減りますよね。
その上、外からの支援や協力を活用しながら周囲を巻き込んで目標を達成していけるし
その中で、自分の能力を充分に生かすこともできます。

こんな風に、自分のこころを認識して思考/行動に役立てながら他人のこころを理解し、適切な判断や対応する能力のことを
=========
EQ(Emotional Intelligence Quotient)
「心の知能指数」と定義しています。
=========
ビジネス社会で成功した人は、EQが高い人が多いんです。
例えば、ジョンソン&ジョンソンの調査でも
「優秀な従業員は、高いEQレベルを示す」という結果が出ているし、

心理学専門誌に掲載されたコンサルティング起業のTarent Smartの調査でも、
「優秀な社員の90%は、EQが高く成績の振るわない社員の80%はEQが低かった」
との結果が発表されています。

EQ理論の調査結果にも
「ビジネスの成功は、20%のIQと 80%のEQである」とあります。

心の知能指数を向上させると、良好な人間関係・・・つまり、人を幸せにしながら自分の能力を発揮して成功へとつなげていける。
ということになりますよね。^^)

あなたもぜひ、心の知能指数をアップしていって下さいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?