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欲しいのは自己肯定感?それとも自己成長?

亜優の声ブログ
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おはようございます。あやです(^^
あなたは、自分の可能性ってどのぐらいあると思っていますか?

先日、クライアントさんとのセッションで、自己肯定感の話になりました。

今や、自己肯定感を上げよう!という言葉が、そこいらじゅうで言われているから、「今の自分で充分に素敵だ」と認めるべきなのだと、思い込まされている人がたくさんいるように感じます。

ちなみに、私は、それほど自己肯定感は高くないほうだと思ってます。
だって、この世の中、すっごい人で溢れているじゃないですか!もう、ワクワクするぐらい、感動するぐらい素敵な人だらけですよ!

きっとあなただって、めちゃくちゃすんばらしい人ですよね。

そんな風に、すごい人だらけの中にいると「私なんて…」と感じざる負えないというか。

でもね、それって悪いことじゃないと思うんですよね。
だって、自己肯定感って、一方で、自分の可能性を止めてしまうことにもなるからです。

なぜなら・・・

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最高で特別な自分になるよりも、
最高で特別だと思い込む方が遥かに簡単
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「ありのままの自分でOK」と受け入れてしまうのって、もっと素敵な自分へと変わるよりも簡単なのですわ。
向上する努力をしなくてもいいですしね。

そうではなく、たとえ「こんな自分ではダメだ」という気持ちでいたとしても、
「自分には、もっと可能性があるのでは?」という健全な劣等感として、その気持ちを変換できたなら、それは、あなたを良い方向へと変えていきます。

「でも、ほんとに今のままで充分に満足なのよね」
はい、そう思うのも悪くはありません。

しかし、先日、クライアントさんがこう仰っていました。

「それだと、きっと死ぬときに後悔すると思うんです」

自分という人間の可能性を最大限に試さずに人生の終わりを迎えて、「もっとやればよかった」と思うのだけは嫌だと。

現に、末期患者に寄り添う看護師さんも、そう後悔する患者さんがたくさんいると伝えています。

あなたは、いかがですか?
どう生きるかは、あなたが選べます。

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