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ピラティスで目を閉じていませんか?〜全ての動きは〇〇から始まる👀👏🦶〜

ピラティスの基本をご存知ですか?

ピラティスの基本には「気づき」と言う項目があります。
ピラティスで目を閉じていては「気づき」を逃してしまう可能性があるんです。

と言うことは、
せっかくのエクササイズの効果を逃してしまうってこと!!!

ヨガでは内観、カラダの中を観て整えるので目を閉じることも多いのですが、ピラティスは運動法なのでカラダをしっかり整えることでメンタルまで整うと言うこと。その一歩である「気づき」を失ってしまう可能性があるのです。

エクササイズをしている時は、今、自分のカラダがどうなっているのか、どう動いているのか、先生の声かけ通りなのか、と自分の目で確認しながらするのがオススメです。

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ヒトの動きのほとんどは目から始まっています。

例えば、ヒトが机にあるマグカップをとるとき、目に入っているカップを取るために、脳で距離感を測定しカラダを動かします。

さらに動いているカラダを目で確認して脳でカラダの微細な動きを調整しているのです。

意識的に「ここを見る!!」と思っていなくても、
音がした方に自然と視線は動き、音の原因が分からなければ、胸を伸ばして遠くを見渡すかもしれません。
そうやって、目線を動かすことで自然と姿勢って変わってきますよね?

そして、スマホやパソコンを見ているとき、目線は下向きに。
下を見るってことは猫背になりやすくなり、頭は前方へ。
体重の10%近くある頭を支えるのは首にとっては大仕事。。。

それが首こり・肩こり、腰痛へと繋がって行くのです。

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エクササイズをするとき、目線の位置を工夫してみましょう👀✨
現代人の多くは視線は下向きになり、胸郭(下図)といって肋骨に囲まれた部分が硬くなっています。いわゆる、猫背だったり、カラダが硬いってやつですね。

空を見上げる、上のものを取る、伸びをする時に、目線も一緒に動かすと自然と胸郭も一緒に動き出し、カラダは動かしやすくなって行きます。

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図:胸郭


ただ、無理をしてカラダを動かすと首や腰を痛める可能性がありますので、
「正しいカラダの動き方を覚えること」が何より重要だと思っています❤️

カラダの動き方を覚えることができるパーソナルレッスンの詳細は以下の記事からご確認ください❤️


そしてまずは、無理の無い範囲で、星や月を眺めるため空を見上げたりしては如何でしょうか🌙



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