見出し画像

新サービスの名称募集から見るココエのカルチャー

企業色というものはどんな会社にも存在しており、独自のカルチャーは採用の面でも非常に重要視されるようにもなってきていますよね。
会社によっては福利厚生として休暇に特徴があったり、ワーケーションなどの制度が充実していたりすると思いますが、皆さまの会社にはユニークな福利厚生や制度、企業文化がありますか?

今回は、ココエのカルチャーとして感じる部分を体験談を交えてご紹介します。


■ココエは基本的にフルリモートワークの会社

昨今ではリモートワークを取り入れている会社もだいぶ増えていますが、ココエは基本的にフルリモートOKの会社です。
正社員だけではなくインターンもみんなフルリモート。
コミュニケーションは大丈夫か?という心配の声も世間ではよく耳にすると思いますが、今のところココエのnote担当は、その辺の不便さは感じていません。
というのも、ココエは月に2回全社会議(もちろんオンライン)を実施しているので、会社のメンバーのちょっとした変化もわかりますし、チャットも活用しつつ直接話した方がいいなと思うことはすぐにオンラインでミーティングの時間を作ったりもしており、直接じゃないと話せない・相談しにくいということはあまりないのです。

ブレストするのもちょっと息抜きするのも、オンライン・オフラインに関係なくやれるのは、ココエなりの型がしっかりしているから、とも言えるかもしれませんね。
一朝一夕にできるものではないのですが、これも立派な会社のカルチャー!

という前置きはさておき…今回ご紹介したいのは別のお話です。
(前置きが長くてすみません。)


■キッカケはある日の全社会議でみんなに出された宿題

ココエでは企業のデジタルマーケティングの支援・サポートのほかにDX人材教育にも力を入れているのですが、ある日の全体会議で教育部門の偉い人から宿題が出されました。
「新サービスの名前をみんなで決められたらと思い、皆さんから募集することにしました」と。
全員、一瞬ぽかーん。そんな中、偉い人の言葉はさらに続きます。
「ただ募集するだけじゃアレなんで、賞品を用意しました」と、用意された賞品として発表されたのは、社長ディナー体験!
これだけ書いてもここまで読んだくださった方を置き去りにしてしまいそうなので、社長ディナー体験を解説しますと…社長っぽい豪華なディナーを社長と一緒に食べられますよという権利です。(すみません、割とそのままです)
ちなみに、この宿題が出された時のココエのTwitterはこちら。

ココエのnote担当は、夏休みの宿題は初日に全部終わらせるタイプにもかかわらず、初日に手を付けなかったがために締め切りまでこの宿題があったことを忘れることになるのですが、奇跡的に締め切り当日に思い出して取り掛かり、無事提出。
提出して満足したからか、その後はこの件そのものが記憶から消えておりました(笑)


■結果はいかに!?

すっかり記憶から消えていたこの宿題の件が思い出されたのは、またある日の全社会議の時のこと。アジェンダに「新サービスネーミングについて」と入っていたのです。
あぁぁぁぁぁあったね、あったわ。という感じで思い出したのはきっと社員全員のはず。
全社会議が進み、このアジェンダになった時には提出されたさまざまなネーミングの紹介があり、ひときわ和やかな時間になりました。

ですが、結果…残念ながら採用されたネーミングはありませんでしたーーー!
ということで、社長ディナー体験は当然お預け。となるはずでしたが、「せっかくたくさん考えていただいたので、特別賞をご用意しました」と偉い人から追加の発表。
おお!すごいなぁ。と思っていたところ、「とにかくたくさんの数を出してくれた、ココエnoteの中の人に社長ランチ体験をプレゼントします」と思わぬご褒美をいただくことになったのです。

そもそも、サービス名を会社に所属するみんなで考えるという体験は、めったにできることではないはずです。
以前ココエのクレドもプロジェクトチームを作ってみんなで考えましたし、「考える」という行為そのものを共有体験とすることによって、会社の向かう先や立ち戻る場所を全員で認識することができるのは素晴らしいこと。
担当に任せっきりにするのではなく、当事者意識をもって向き合っていく。
そんなところもココエのカルチャーだと思います。


■実際の体験の様子

ではある日実際に行われた、社長ランチ体験の様子も少しだけご紹介します。

冒頭でもココエは基本的にフルリモートワークだと書きましたが、面接もオンラインで実施されていたため、ココエnote担当が生身の社長に会うのはなんと2度目。
「ここ予約したから!」と指定されたお店もさることながら、そういうドキドキも持ちながら向かったのでした。

お昼に飲むシャンパン…もうそれだけでココエのnote担当の日常生活からはかけ離れたもの…

(念のために言っておきますが、社長は毎日こんな生活ではないです笑
少なくともスケジュールを見る限りは。ご褒美のためにご褒美らしいものを用意してくれたのですね…ありがたい!)

ランチコースも一品ずつ写真を撮ったのですが全部載せるわけにもいかないので、少しだけ。

焼きトウモロコシが乗っている夏らしいパスタ
メインは羊のさまざまな部位のお料理!

見ているだけでまた食べたいなぁと思えてきてしまったので、今回のnoteはここまで。
今回は体験談を通して、社員みんなでさまざまなことに取り組み、課題や新しい挑戦も楽しんでいくという、ココエのカルチャーのご紹介でした。
ココエの次のチャレンジは何なのか、今からワクワクです!

スポーツマーケティング支援やデジタルマーケティング支援、DX人材教育などのお問い合わせは、こちらのお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

本記事への「いいね!」、ココエnoteのフォローお願いします!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?