新しい時代をいきる子ども。ずっとずっと先をいってる。
娘小3。学校行かない理由を尋ねられたとき、
「おもしろくないから」
と、答えた。
勉強は同じことばかりの繰り返し、みんなができるまで先へすすめない。
「もっと好きなことしたい」
彼女は、本読むことと、絵をかくことが好き。
週5学校へ行くことで、その時間がとれない、と話す。
「肌にあわない」
これ、聞いた時、そりゃしゃーないわなあ〜。。。
と思いました。
学校じゃなくても、娘に合うとこあればいいよなー
と思いました。
合わない子どもたちが出てきている現実。
彼女に、自分の感覚を大事にしていってほしい。
他人軸で物事考えるより、
(もちろん、人のこと考えて行動することはもちろん大事ではあるけれど)
まずは自分。
自分の気持ち疎かにしていると、自分の本当の気持ちがわからなくなる。
人(親や先生や友達)のことを先に考え、自分のことはいつも後回し。
かつての私はそうだった。
誰かに決めてもらうのではなく、自分の心で決める。そこに戻ってくるのに何年もかかった。
これは、私はそうだったから、娘がそうなるとは限らないこともわかっている。
ここに、正解も不正解もない。
ただ、私はどうしたいか、を自分で決めただけ。
あとは娘がどうするかは娘が決めればいいと思っている。
すこし乱暴かもしれないけど、なるようになる、と思っている。
そもそも、学校行きたくない理由なんて、ひとつやふたつとは限らないし、子ども、本心をおとなに打ち明けてるのかどうか?だし、本人さえ気づいてないこともあると思う。
ずっとずっと先になって、実はね、ってこともある。
理由はどうでもいい、まずは、ただただ学校行きたくない、ってことだよね。
身体に症状が出るほど拒否してるわけだよね。
親は学校行ってほしかったら行ってほしいと伝えたらいい。
〜な理由で、学校行ってほしい、と。
世間体じゃなく、親の都合じゃなく、子どもがほんとうにそうだな、と思ったら、それで行くようになるかもしれない。
行かない時は、行かないんです。そうなってる。
おとなは、子どもを変える、より、自分の価値観や、過去に置いてきた自分自身の課題の見直しをする時なんだと思います。
新しい時代をいきている子ども。
ずっとずっと先をいってる。おとなが考えるよりも、ずっと先を。
おとな、もっと柔軟に。もっとシンプルでいいんじゃないか。
ここちよい場所に身をおく。
居心地の悪い場所に毎日毎日身を置くことの辛さ。
今日が楽しかったら、しあわせ。その毎日の積み重ねが未来をつくる。
楽しい場所、だったら行くと思う。
心と体が元気であれば。
ただ、その子は、その場所がちょっと合わなかっただけ、そしたら他の場所探してみよう、
そんな簡単なことじゃないのかなぁ。
理由根掘り葉掘り聞いて、その原因を探って、排除して、子どもたちを矯正して、?
近くに学校以外の学びの選択肢がないことで、子どもを学校へ行かせるしかない親たち。
新しい時代にいきる子ども。
社会のシステムが追いついていないだけ。
教育に選択肢を。
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