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以外に重要な話すスピード

話すスピードが “速い人” と “遅い人”

日常でもビジネスでも、何かを「交渉」しなければならない場面が誰しもありますよね。
中には「話すのが苦手」
「言葉の駆け引きは避けたい…」という人もいます。

話すスピードはゆっくり過ぎるくらいがちょうどよい
口下手さんであれば、どちらかというと、
話すスピードは遅めの方が多いのではないでしょうか。
あるいは気弱さんなら、
あたふたして早口になる方もいるかもしれませんね。

あなたは、話すスピードが速い人、
話すスピードがゆっくりの人に対して
それぞれどのような印象を持っていますか?

話すスピードが速い人に対しては
こんな印象を抱くのではないでしょうか?


・口車に乗せられ、丸め込まれてしまいそう
・話の内容を理解するので精いっぱい
・相手のペースに乗せられるのはシャクな感じがする


それに加えて、「ドライな人かもしれない」とか、
「軽い人かもしれない」という印象
持つ方もいるかもしれません。
つまりは、ちょっと警戒してしまわないでしょうか。
安心感を持てないと感じる方も多いかと思います。
そう思っていると、そんな人と信頼関係を築くのは嫌だな、と思ってしまうかもしれません。

早口だとリカバリーの際に、何となく信じてもらいにくくなるような面が出てきます。

話すスピードがゆっくりの人の印象

・落ち着いている人だな
・こちらの話もちゃんと聞いてくれる人だろうな
・言葉を慎重に選んで話してくれているのだな
・こちらのことも丁寧に扱ってくれそうだ

といった印象を持つ人が多いのではないでしょうか?

早口の方と比べるとゆっくり話すほうが
格段に安心感を得られます
そうすると、信頼関係も築きやすくなりますよね。

また、話すスピードは
自律神経とも密接に関わりを持っています。

つまり話すスピードが速いときは、
交感神経が活発になり、極端にいうと戦闘モードというか
カッカしやすい状態に近くなっていきます。

これに対して
話すスピードがゆっくりのときは副交感神経が優位になり、よりリラックスした状態をつくることができます
どちらが交渉相手とより友好的にコミュニケーションをとれるかといえば、一目瞭然ですよね。

これだけメリットとデメリットが
はっきりしているわけですから、口下手さん、気弱さんは、あえてゆっくり話すくらいに思っていたほうが信頼関係を築きやすくなると思います。
あわてて話そうとする必要はまったくありません。

ここがポイント ゆっくり話すことはメリットだらけ
話すスピードはゆっくり過ぎるくらいがちょうどよい。

いかがでしたか?
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何らかの接点を持つ人 30,000人
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今なら、SNSでの出会いもありますから
出会いの幅も拡がっています。
目・服装・話し方で
その人を認識する事ってありますよね?
相手に安心感を与えるゆっくりを
意識した話し方

自分ファンをたくさん!作りましょう!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでもあなたの役に立てれば嬉しいです。

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