みんなダメだ。
誰からも電話来ないよ。
みんな「越境」の意味が全くわかってないんだよ。
三詩形トライアスロンみたいな企画があって、そこから中家さんという人が出たんだけど。
この場で起こった「不始末」については。誰も、俺に言ってこない。
中家さんって何の人。って話になんの。
うずくまる、からはじまって。
まるになってさ。
月の信号機の前みたいな。
その批評会での不始末については、俺は加藤治郎に怒られたんだけど、その怒り方が、すごい事件的で。
でね、当時の不文律で、メンバーは、発言しないの。
彗星集のメンバーは発言しない。
一番良く知ってるんだよ。
中家のこと。
スタッフとして、もくもくとあてられもせず準備する。みたいなマネキンになるんだけど。
で、ゲストが来るんだよ。
そいつは薮内くんなんだけど。
薮内くんがペーペーといいながら、中家の歌を褒めるんだけど。
で、俺ら何も発言できないの。
ごめんね。
薮内くんがダメだっていうのはもうその話でわかったんだよ。
その当時。京大の奴らが、もう見立てとか感情の区別がつかない、当時のエリートみたいな顔してて、大森さんと薮内くんが在学していました。
薮内くんのうたって、ステップが多いのよ。
感情の取り扱いがキレがないっていうか。
傘の歌あんじゃん。
傘さしてうつむいてみたいな。町にでるみたいな。
全然クリアじゃないんだよ。
感情を認識が指定してる歌なんだこれ。
傘さす。でしょそれを、後から感情が見るんだよ。
どんな感情が傘だけじゃわかんないから。一瞬、が入る。
コレも認識なんだよ。それを読者がまた指定されて、時間を把握するんだよ。
ひとはうつむいて、が出てくる。
このひと、微妙で。
このうつむいた人が誰なん?
薮内くんなの。
誰なんだ。
とにかく、ひとがまたてくるんだよ。
で、雪に゙明るき街、って出てきて。
認識は雪なの。
でも把握は、明るいなんだ。
どっちなん。みたいな。
全然この歌はクリアじゃなくて、あのー。なんていうの。
ちょっと勉強し直せレベルでダメな歌だなあ、とおれは感得しました。
それを、言う人は、言わないけど、みんな代表歌みたいな感じでいうの。
道具を出すのはいいんだよ。バンバンバンバン。で、本人が、その道具を出す順番を指定するんだけど、それをまた登場人物の認識が一回把握し直すみたいな。このくどさは何。みたいな話だよ。
感情は基本的にもやもやーっとするから。
それでいいの。薮内くんは人には言えない感情がある。それを歌いたいという意志を持っている。
それは信頼できるんだけど、
もう魅せ方が致命的に劣ってて、ごめん。ウミヘビとサンゴは新刊で買ったけど、さすがに。。。とおもって絶句した。
京大のエリートって誰だ?
おれの答えは決まってるの。
もう光森さん以外いなくて。歌がわかるひと。
で、こんなモヤモヤとした感情を、一首でたくさん道具をだして、あとから追いつかせるみたいな、手付きのわるいことは、光森さんしないの。
情景とかいうじゃん。
見立てだから。
一瞬なのよ。見せるのは。
ぱっと魅せて、あっと感得するんだよ。
俺らは場に歌を出すから、こういう情景のうたは、ちょっと見やすいように整えてから出してくれないと、手付きわるいな、みたいな話しかできないんんだよ。
うちらが感受できるのは、一瞬の美しさ、儚さに込められた。その思いなのよ。
それを見て、うわーーーーー。
って思うわけじゃん。
これは手付きが悪い。
下手だね…。
そいつが、くどくど。言うの。自分の気持ちを指定をするんだけど。
お前がペーペーとかいいから、中家の歌がどう見えんかを言ってくれって話なんだけど。
全然くどくて見えないの。中家のよさが。
で、薮内のその始末の悪さがみえて、みんなおもしろいんだよ。
薮内がおもしろいの。
これはめちゃくちゃだめっしょ。
だれの批評会なん。
俺、中家の批評会でゲストが着て、こんな始末の悪いことされたら、同門のやつに変われ、みたいなこといいたくなるんだよ。
で、そこまでもやもやして、薮内をTwitterで罵倒したんだよ。
そしたら中家が加藤に言ったのか、加藤が俺に謝れっていう。
みんなマネキンでがんばってるから、
あとからTwitterで罵倒とかゲストに失礼だろ、みたいな事言われて。
これ、文章間違ってんじゃね。
ゲストが失礼なの。
俺にじゃないよ。
中家に。
で。それを、俺が指摘だけなのに、なんで誰もマネキンで頑張ってるやつのために謝るの。
誰が侮辱されたかはわからないの。
その区別がつかないひとが、もやもやーっとして。なんか、場の仕切りが出来ないみたいなやつのために、謝れというこの始末の悪さはなんなん。
後味わるい。
で、越境。
の話するんだよ。
これは俺はにはムリだよ。
なんで。まず、越境する、っていうことは、そこに境目があるってことを、自分で意識しなきゃ、超えられないじゃん。
軽々と岡井さんが超えてるように見える。んだけど、むっちゃ意識してとんでるから、ジャンプのタイミングがいいんだよ。
で加藤さんはだめというか、さっきの話なんだけど。
まず、区別つかないやつにこえるみたいな意識をもたせるな。
短歌と俳句の区別がつかないやつ。どっちもやってるみたいな。
それは越境してんじゃなくて、
線がどこにあるかをわかってないまず。
区別がついてない、すごい、短歌からも俳句からも、見放されるクラスで、何をやっているのっていうレベルなの。
短歌と俳句を一緒に作りませんかっていうは
なに?
これは、
まったく意味分かんないよね。
それをまずもって、そういう人がやるってことが、ムリなの。
区別がつかないというか、線がどこにあるかをわからない人に認識させて、
ジャンプさせるんでしょ。
線は誰にも見えないように引かれてるんだ。それを、目を凝らして、見ようとするの。見分けようとするんだ。
その目を凝らすぶん、線を見る。
その姿勢がないひとが、見えないでしょ。って話。見えない線を、すごく入り組んだ線なんだよ。めっちゃくちゃ。ジャンルの線って。
境だから、すごい。境界だから。
すごいよ
アフリカの地図みたいに直線では引かれてないものだと思う。スゴイその境目。は、よく見てから、人に話しかけるとかしないと、呼びかけるとかしないと、失礼だよってはなし。
見ようとしてない人に、まず、見ることを意識させるんだよ。
で、その自覚のないひとが、
越境は全然ムリで。
境目がどこにあるのかわからない人が、よくみればわかるんだとおもうんだけど、見ようともしない人が、見るって意識がないままやるから、すごい形が崩れるの
そういう中に入ってるのは、言葉のなかにはいってるのは、感情というすごい、消えそうなはかないもろい、ものなの。その取扱を教えられないひとは、さすがに駄目だと。
気をつけて。
よく目をこらして。
線をみて。
それから。実行するんだよ、ってちゃんと指示できないと、自分でできないよ。
だから、さっきの薮内の歌じゃないけど。ぐだぐだな始末になるの。
線あるよーーー
って、飛ぶ前に誰か教えなきゃいけないんだけど。
線がわかんないから。
本人が。
めちゃくちゃ駄目でしょ。意識しないって。
短歌と俳句を一緒につくるって、駄目なの。
できるひとがかろうじてできる、っていうくらい、駄目なんだけど、しらんのだけど、歌の場で俳句の賞を取ったことを自慢するくらい認識とか自覚とか覚悟がないやつが、
超えられる線じゃないんだよ。
その線は。
禁足地の線なの。
越境。ができない。人たちを、誰も叱らないで。誰も教えないで、自分もひどいよね。越境以前、とか。境以前に、その線がある以前に、相手のジャンルを認識してすらいないとか。
これはふるまいとして。まずいですね。
そんなやつしか残ってない。
違うの。
俺は最初から、見切れてるの。
俺は線が見えないから、微妙な感じを最初から出さない。
でも、越境してるひとは、ふんでるの。
その線。を、感情という脆いものの取扱を知らないまま線を踏むんだよ。
それはアウトなんだよ。
踏んだやつの後味の悪さを、オレは、言えなくて。ぐだぐだになるんだよ。
で。去っていくのはその人なんだけど、俺は決してさようならをいわないようにしてて、結構支援とか文学的にするんだけど。
みんな、トライアスロン系のひとが、まずいということを、認識してくれ。
俺はもう文学的にはかなり初期から、完全に見切れててて、まったく後悔がないの。
そういうことなの。
でその場で起こった、ひとの不手際の話とか、俺にさせるの。
みずから、欄たたむって宣言しないと、
順番にお世話したひとからさっていくのは。
もうだめだね。崩壊してる自覚がないから。
どういう機序でそれが作用してるかを言葉で説明できない。
場の微妙な細かな動きを把握できないひとが、ずんと居座っていい席じゃないの。
そこは。陛下の席だから。
すごい危うい席なんだよ
真ん中は日本は、中っていわないっしょ。
陛下いるからたぶん。
中道。という進む進路の話になる。
左、右、中っていう。指定の仕方じゃないの。
中だけ、指定しちゃいけないの。
そのまんなかは、陛下がすわっておられて、すごい繊細なふるまいや気品で、人々を魅了してんの。
それの政治的な醜さを国民が、他の国民に金はらって引き受けせるみたいな感じで。醜いんだよ政治家は基本的に。
この、政治っていう微妙なバランスの状態とか場の話を、そもそも自覚しない人がうたえないんだよ。
その美しさが歌えない。
短歌ください?
いらんよ。
俺は。いらん。
名歌ほしい。秀歌がほしいんだよ。おれがみて、うわ、品があるとか、すごいよ。っていうことを、鑑賞したいの。
短歌を通じて。日本の美しさを。
だから政治の醜さなんて見たくないものを、歌にされても、全然品がないから見れないんだよね。
って話だよね。
歌えないよ。歌おうとしても。その仕組みがわからないひとは、ムリ。です。
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