担任側からの信頼感

書きたいことは山ほどあったのですが、
なかなか書けてませんでした…。

無事2学期が終わったので、何か書こうかなーと。

よく、担任への信頼感の話は出てくると思います。
信頼される先生であるか、はものすごーく大切だと思います。
信頼関係がなければ、協力体制は組みにくいと思うし、子どもたちを安心して任せることはできないからです。
信頼関係がなければ、ちょっとしたことが気になり、不安になり、でも言えずに親子共々平穏な気持ちでは過ごせないと思います。

でも、実は、担任からも保護者への信頼感ってあります。

・気になることはサラッと聞いたり話したりしてくれる。
・こちらの提案を悪意に解釈しないで聞いてくれて、疑問があったらその場で言ってくれる。
・良いところもフィードバックしてくれる。

そんな保護者だったら、ものすごーく協力しやすいなと思います。

逆に、今、親身に相談に乗って一緒に取り組んでる最中なのに、突然態度が変わる、とか、
何も言ってくれないで突然飛び越えて管理職や委員会に言う、とか、
提案を悪意に解釈する、
とかだと、こちらも身構えます。

心を割って協力し合うのは無理かなーと思ってしまい、トラブル回避の方に意識がいってしまうこともあります。

担任との話がなかなかうまくいかない、とかなら遠慮なく管理職や委員会に相談してもいいと思います。
それはすなわち、担任では不安、ということになります。

保護者が担任と向き合えない場合、それが保護者側の問題で担任に非がなくても担任は「信頼されてない」と受け止めます。
そうすると、腹を割って一緒のプロジェクトを進めるのは難しいです。
本当に信頼できない担任ならそれでいいと思いますが、そうじゃないなら、担任も感情を持った人間だということを忘れずに、保護者も信頼を崩さないようにしてほしいなと思います。

お互いの、そして、子どもたちのために。

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