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「この人のようになりたい」は成長した自分への直行便チケット

ここあんです。どうもです

新卒時代から振り返って現在に至るまで
ビジネスにおける良い出会いは沢山ありましたが自分の成長にあたって大きな影響を及ぼした人はパッと2人思い浮かぶ感じです

1人は厳しく自分を引き上げてくれた上司
もう1人は自分がこういう人になりたいな、と思えた上司の2人

どちらにも共通するのは、
当時の自分のスペックや意識では全く太刀打ちできなかったほど、仕事において自分に無いものを持っていたこと

ビジネス上の素敵な出会いって、
そんな自分が知らない世界や、得ていない能力、できないと思うことをやり遂げる人や瞬間に出会えた時にやってくるのかな、と今振り返ると思います

特に、後者にあげた「この人のようになりたい」と思えた上司は、マネージャーとしての事業の進め方がはっきりしていて、大規模な事業のローンチであっても組織をしっかり動かし、勉強熱心で、会社の他部署からも信頼が厚く、それでいてプライベートの時間も充実している熱い人でした

定期的なチームの達成会も、
メンバーがテンション上がるような場所を貸し切ってくれたり、土日のプライベートタイムでも会社のメンバーで遊んだりするのが苦じゃないと思えるくらい、軽いサークルに近いチームの雰囲気を作れてしまう人

今考えると、そういった馬が合うメンバーを採用したり、引っ張ってくることも意識されていたのかなと思えるほど、チームメンバーが事業の成長に向き合い、それぞれが成果を上げ、掛け合わせて組織が更に拡大していくという環境をしっかり作れたリーダーに実はあまりで出会ったことがありません

その後、マネージャーとして自分も何個もの組織を作ったり、管理してきましたが、同じような世界観を作ることの難しさを痛感しながら、「あの時の組織をもう一度」という思いで目指してきたような気がします

もちろん、時代や情勢の変化、
働き方の変化、世代ごとの価値観の乖離など、
難易度は過去より上がっているような気もするのですが、自分としてはあの時の上司が自分やメンバーにしてくれたことを、抜かりなく取り込んでマネジメントするという一つの指針になっています

社会人になってから3年以内にこういった目指したい人が見つかったことは自分にとってかなり大きなことだったと思います

早いうちに自分がどうなりたいか、
それが勝手に定まっていたから

どういう仕事や能力が欲しい、とかではなく
職場という環境の中での立ち位置や周囲からの評価は、こういう状態でありたいが決まったからです

あの時の上司はもはや今の私より年齢が若かったと思うとまだまだ足りないな、もっと上へ行けるなとすら思わせてくれます

私の中の「こういう人になりたい」と思わせてくれた上司

お互い転職した後でも、
当時から15年以上たった今でも、
声をかければみんなが集まるチーム

チームメンバーの多くの人にとって、
この上司の組織で働いたことが、
その後の活躍に繋がっていると思っているから、
時間が経っても会って話したくなるんだなと思います

コロナがあって、
大々的には集合できていなかったこともあり、
再会の日が待ち遠しい自分にとっての出発点となったチーム

そろそろ、きっとバーベキューでも企画しようと話がくる時期のような気がしてます

それまでに1つでも多く成果を出す
そう企んでいます

自分にとって、
「こういう人になりたい」があったことは、
成長、成功への直行便のチケットをもらったに等しいと素直に思います

いつか自分も、
後輩たちにそういう存在だったと言われることも、一つの目標としてアクセル踏んでいこう

そう、思っています

よし、気合い入れていこう

#ビジネスの出会い

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