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先天性心疾患 vs マスク

こんばんは。現実ではマスクのみならず、猫も被っている鈴木です。
実に数ヶ月ぶりの更新で、なんと今年初めての更新です。
お久しぶりです。
そして、あけましておめでとうございます。

見事に餅が余っているので、2月になってもまだ食べております。
嘘です。年中食べてます。
磯辺焼きが好きです。
今まで何をしていたのかというと…多分次回くらいに書きます。

さて、コロナとの奮闘で2年が経ちましたが、私はこの生活で未だに悩んでいる部分があります。
それはマスクです。
「いやいや、もう2年だぞ…お気に入りのマスクくらい見つけただろ」と、思っているあなた…!

正解です。全くもってその通りです。すみません。

何で迷っているの?

実は私はコンビニで買う飲み物すら迷ってしまう性格でして…
というのは置いておいて、私は生まれつきのチアノーゼ持ちの心疾患です。

チアノーゼというのは血液中の酸素が少ない状態で、皮膚が青紫色の状態のことを言います。
要するに、私は生まれつき酸素飽和度が低いのです。
どれくらい低いかというと、普通の人は100%に対して私は85%とかです。
常に富士山にいるみたいな状態です。
これは酸素が薄いわけだ…

何もしなくても酸素が薄い状態なので、マスクを付けるともっと酸素が薄くなってしまうのです。
その為、マスク選びに悩んでいるというわけですね。

第一次マスク安定期

時は2020年9月、自分に合ったマスクを見つけました。
これは息がしやすい…そう思っていた数カ月先にそれは起こりました。

ウレタンマスクは効果が薄いという研究結果が報告されました。

そう…私が良いと思っていたマスクはウレタンマスクでした。
息がしやすいという事は、その反面空気が通りやすいということ…

こうして第一次マスク安定期が終了しました。
恐るべし富岳のシミュレーション。素晴らしい。

マスクがなければ探せばいいじゃない

ウレタンマスクの効果が薄いとなれば、感染確率もあがってしまう。
そうすると、所謂『基礎疾患』の私は死んでしまうかもしれない。
死んだらゲームもアニメも楽しめなくなるかもしれない…
ダメじゃん…

ということで不織布マスクを探してみることにしました。
「いやぁ…マスクが転売されてた時期が懐かしいなぁ」と考えながら探しました。
あの時は地獄だった…

そして見つけたのがアイリスオーヤマの「ナノエアーマスク」です。
真ん中にもワイヤーがあるので口元の空間があり、耳が痛くなりづらい。
しかも個包装…!
コンビニでもネットでも買えるのが強みです。

第二次マスク安定期

時は2021年2月。凄く安定しました。
チアノーゼがあるので多少は息苦しさを感じますが、他の不織布と比較して息がしやすいです。
これは良いと今現在も外出時に使っております。

最近は…

最近ちょっとした魔が差しました。
流行りのKFマスクを付けたくなったのです。
少々お高いですが買ってみました。
偽物が出回っているらしいのですが、売っていた薬局とメーカーを信じて購入。
早速付けてみると…

息がしやすい…

少し舐めてました。
ただファッション的なノリで流行っているかと思ったら息がしやすい。
私の憶測ですが、口の周辺に大きな空間があり、吐き出した二酸化炭素をあまり吸わなくて済んでいるからだと思います。

そして髭が生えている方特有の「マスクのチクチク」が少ないと感じました。
個人的な感想で申し訳ないですが…
というか、今までのマスクの感想全部個人的な感想です。

もう夜遅いので今回はここまでにします。
また次回お会いしましょう。

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