見出し画像

5/6 不登校支援記録

本日は、2限目から登校。
連休明けということもあって不安だったが、案の定というか、教室には行きたがらず。
教室の前の廊下で止まってしまったので、一度職員室に引き返す。
職員室でドリルをするように勧めるが「お絵描きがしたい」ということでお絵描きをした。

三限目の前に一年の教室へ行き、先日の遠足で仲良くなった子のとろこへ顔を見せに行っていた。
やはり年下の子とはいやすいみたいだ。
それが無理して合わせているとかだとかわいそうだけど、本人はむしろそっちのほうが楽だから一緒にいる、という感じなのでいいことなのだろうか。

三限目も教室の前で止まってしまったが、私が一緒に行こうと誘うと恐々という感じだが教室に入ってくれた。入るとき苦しそうにしていたので、不安による動悸があったのかもしれない。
席に座って、黒板に書いてあることを写すが、途中で手が止まってしまい、それから鉛筆を持たなくなり瞬きもしなくなった。
これは私も経験したことがある。過度のストレスによって体が動かなくなるのだ。頭ではこれをしなきゃってわかってはいるものの、動けない。恐らく私の子もそうなっていたのだろうか。
二度三度声をかけても動こうとしなかったので、腕を軽く掴んで「我慢しなくていいんだよ。帰ろうか?」と声をかけると、ようやくうなずいた。
授業の途中ではあったが退席してそのまま早退することに。

家に帰るとさっきまでの様子はどこへやら。明るい声に戻っていた。
やはり、この子にとって学校はしんどい場所なんだな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?