#奇跡の人
アニー・サリヴァン ✖️ ヘレン・ケラー
二人の闘いは、がむしゃらで、愛に溢れ、そしていつしか奇跡を起こす―
あなたに教えたかった―
そう、この地上に満ち溢れるすべてのものを、ヘレン。
家庭教師アニー・サリヴァンと三重苦の少女ヘレン・ケラーを題材にした『奇跡の人』。各国で翻訳されたこの戯曲は、世界中で上演され、60年経った現在も観客を感動の渦に巻き込んでいる。
”奇跡の人"アニー・サリヴァン と ヘレン・ケラー。互いに越えがたい壁を抱えた二人の女性。
何年も耐え忍び、いつしか関わり方を見失ったヘレンの家族。
本当の愛とは、生きるとは、知るとは、学ぶとは。
其々が闘い、傷つき、向き合おうとする物語。
大阪公演 初日
満員御礼の会場
期待以上の迫力
思わず拍手が挙がる演技
伝記のヘレン・ケラーとサリバン先生より
人間味があって、
それぞれが苦しみ、闘い、慈しみ、
諦めずにいるけど、どうしたらいいかわからない
失語症になって、
言葉をうまく出せなくなった私
失語症は言葉の概念は保たれている
でも、
言葉がうまく出なくなったことで
思考することや、説明することがとても難しくなった。
サリバン先生は
躾や衛生を教えたいのではない
言葉の意味を理解させたい
言葉がわかれば、考えることも、想像することもできる
心を通わせることもできる と。
その言葉に、涙が出た
人にとって、
「言葉」はどれだけ大事なものか?
失語症になって、初めてわかった「言葉」の大切さ
それを、
「奇跡の人」にも教えてもらいました
water = 水
指文字でスペルを確かめていくシーンは
やはり感動です
カーテンコールで
肩を組んで歩いていた
高畑充希 ✖️ 平祐奈
とっても可愛くて、明るくて、
思わず、大きく手を振ってしまいました‼︎
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?