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朗読群像劇「言葉つなぐ明日へ」公演のお知らせ


朗読劇との出会い


石原由理先生との出会いは

2021年11月に
脳損傷ケアコミ学会「文化芸術祭」朗読劇お誘いを関先生から
いただいたことから始まりました。

来年3月25日に予定されている脳損傷ケアコミ学会「文化芸術祭」で
朗読の効果を、3ヵ月間のレッスンの過程の映像を残して変化を聴衆に
発表するつもりです。

朗読は専門の石原由理さん
指導は文学座関係者で大学で演劇を指導されている山谷のり子先生

参加のメンバーは
脳損傷ケアコミ学会でご活躍されている素晴らしい方ばかり。

初めて出会う朗読劇の世界に戸惑いながらも
惹かれていきました。


「失語症者のための楽しい朗読教室」


2022年から本格的に開始した朗読教室

脳卒中や頭のけがなどで脳の言語中枢が傷つき、言葉の
話す・聞く・読む・書く」にハンディを持つ障害「失語症」

翻訳家であり、当事者であり、朗読の効果を実感している石原由理先生の
独自プログラムで

 ・言語の改善
 ・コミュニケーション能力の向上
 ・社会でのチャレンジ精神アップ
 ・立場や年齢を超えたコミュニティの誕生

たくさんの効果を感じます


朗読群像劇「言葉つなぐ明日へ」公演

プレスリリース 2023年5月1日 20時14分

文筆家・鈴木大介さんが書き下ろした小説を
脚本家・石原由理さんが脚色した異色の朗読群像劇


「失語症者のための楽しい朗読教室」メンバーと
 元宝塚男役スターがタッグを組む


■イベント概要■

日時:2023年7月1日(土)13:30~15:30(13時開場)

会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館)小ホール



内容:第一部:朗読群像劇『言葉つなぐ明日へ』

   第二部:トークショー「失語症者にとっての朗読とは」
       (医師・長谷川幹氏 文筆家・鈴木大介氏)




参加費:2,500円(自由席)※中学・高校・医療系専門学校生は無料

チケット購入方法   ①銀行振込(振込手数料はお客様負担となります)
            
三井住友銀行  田無支店 (普通)4231498
            (口座名義)ガイア株式会社

           ②Peatix 言葉つなぐ明日へ | Peatix
           https://kotoba-art-2023-07-01.peatix.com/view           


お問合わせ先 一般社団法人ことばアートの会
       Tel:(03)6824-5450 E-Mail:info@kotoba-art.com
       担当者:粂川(くめかわ)携帯(090)2457-0077


■見どころ■

単なる朗読ではなく朗読「群像劇」とあるのは、
石原先生が朗読に演劇的なノンバーバル(非言語)表現を取り入れて
指導しているためです。
言葉の回復だけでなく、失った言葉を補う表現力に注目するのもまた、
石原先生自身が演劇人であることから生まれた、斬新な取り組みです。


障がい者に対する社会の意識も変化し
パラスポーツ等が注目される一方で、

「見えない障害」の当事者の活躍する姿は、まだあまり知られていません

障害を得た後も続く人生をいかに生きるか、
医療の手を離れた後にも残る障害の
自己回復に意欲的に挑む当事者らの生の姿を
朗読群像劇『言葉つなぐ明日へ〜語れぬ者たちの朗読教室物語〜』から、
社会に強く伝えていきます


■個性的な演者にも注目■


年齢も、性別も、職業も、病状も違う 失語症・高次脳機能障害当事者
片麻痺・全失語・記憶障害・易疲労 などなど

自己啓発・研鑽しながら、子育て・社会貢献・起業など
目標や抱えているものはそれぞれ。

でも

石原先生の「朗読劇」の指導に魅了して集まってきたメンバー

チームワークはピカイチです!


舞台で感じてほしい


この「朗読劇」に集中している3ヵ月間

いろんなことを感じて
いろんなことを考えて

想いを込めて、作品をみんなで作る日々

わたしたちの想い
わたしたちの努力
わたしたちの挑戦

ステージに立った私達を

たくさんの方に観てほしい


そして、
同じ時間に、同じ場所で、同じ舞台を感じて

一緒に笑って
一緒に泣いて
一緒に感動して欲しい

そのために、

2023年7月1日(土)まで
全力で頑張ります!

どうぞ、
会場にお越しください!

メンバー一同で
あなたにお会いできることを、楽しみにお待ちしております!






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