プロボノワーカーと一緒に
「いきるをつくる」を可視化
出会いは昨年。
リハビリ仲間の宮原さんと、ワークショップ開催
それから、「ゆずりは」で「いきるをつくる」
防災士の口ノ町さん
リハビリ仲間の愛子ちゃん
とても素敵な仲間とワクワク
「健康×防災×情報」でつながり
行動する人を増やしていくための情報発信を考えよう
社会課題だけど、前向きに活動したい
でも、
なかなか思うようには
活動は広がらない
そんな時
大阪ええまちプロジェクトのHPに出会った
大阪ええまちプロジェクトとは
いくつになっても住みやすい「ええまち」づくりを応援するプロジェクト
大阪の高齢者の介護予防・生活支援に取り組む団体が、
運営基盤強化や広報などの課題解決に
ボランティア「プロボノ」ととも挑みます
8月に開催された説明会に参加し
翌日には申請書を応募した
それから、丁寧なヒアリングをしてくれて、
プロジェクトが始まった
大阪ええまちプロジェクトウェブサイト内
「地域団体のチャレンジ」→「プロボノプロジェクト」にて
レポートにご覧いただけます。
https://eemachi.pref.osaka.lg.jp/challenge/
11月末~2月にかけ取り組み、成果物を発表します。
「プロボノプロジェクト」レポートから
防災や福祉に関する情報の共有を目指した活動を推進する
「いきるをつくる」
障がい者・高齢者等の方も元気に生きるコミュニティづくりを通じて、
「健康×防災×情報」を軸にネットワークを広げ
「だれもひとりぼっちにしない」ことを目指して
2021年から活動を開始しました。
平時から関心を寄せあって知識や意見を交換したり、体験することで、
必要な時に戸惑いなく助け合える状態を作りたいと考えて活動しています。
そのために、「対話」を通じて信頼関係を築くことを重視し、
集まった人たちがそれぞれの思いや実現したいこと、
知識やスキル等のできることから様々なプロジェクトを立ち上げて
活動に取り組んでいます。
これまで、車椅子メンバーが実際に大阪市内のまち歩きしながら
地下鉄からの避難経路を調査したり、対面だけでなくZoomも活用し、
困りごとを解決するための制作ワークショップ、健康体操付き防災教室、
高次脳機能障がいや失語症の当事者との朗読会等を実施してきました。
また情報リテラシーの向上を図るためICTに関する情報共有も
積極的に行なっています。
今後は、障がい者の個別避難計画策定に向けた地域や行政との協働や、
高齢独居・障がい・子ども等をひとりぼっちにさせないための
マンション防災のあり方なども検討したいと考えています。
「健康×防災×情報」は誰もが活用できることが大事だと
思ってもらえるような関わり方を生み出したいと考え
活動を広げようとしていますが、
外部へ発信するための情報整理が十分にできていないことを
課題に感じています。
大阪ええまちプロジェクトでは、
新たな仲間を増やすため情報発信の核になるメッセージや
内容を検討します。
2022/9月
キックオフミーティングを実施しました!
事前に得た情報から整理した内容や質問リストをもとに、
団体側のメンバーがそれぞれ考えていること、
大事にしていることを聞かせていただきました。
今後のスケジュールとヒアリング計画を共有し、
次のステップに進んでいきます。
2022/12/10
中間提案ミーティングを実施しました。
これまでのヒアリングで得られた情報を元に、
最終成果物となる情報発信の骨子にあたる資料の構成や要素について提案を行いました。
また、今後の活動をステップアップしていくための考え方の枠組みを伝え、それも最終提案に向けてできる限り整理していくことになりました。
団体側からは、今回のプロボノチームの提案から多くの気づきを得ていただけたようで「これからの活動に活かせそう」「自分たちが認識していることとそうでないことも見えてきた」「今後にワクワクしている」など、前向きなコメントをいただけました!
ここからは最終提案に向けて資料作成を進めていきます。
見えてきたこと
プロボノワーカーさんに問いかけられて、
考えていなかったことがいっぱいあった。
「いきるをつくる」のアピールポイントと聞かれても
うまく説明できなかった。
活動を軌道にのせるために
仲間や、協力者を増やしたいと思いながらも
行動に移せない理由も曖昧だった。
プロボノワーカーさんからいただいたシートに沿って
ステップアップするために
「強み」「弱み」「環境」「脅威」を洗い出し
・やりたいこと
・できてないこと
・やらないといけないこと
に分けて、個々に意見交換した。
そして、
1番優先したいことを明確にした。
2022年度『大阪ええまちプロジェクト 大交流会』参加予定
多様な支え合いが ひろがりつながる「ええまち」
大阪府内で活躍する地域活動団体からの
具体的な地域課題や活動の取組を紹介し、
各地の生活支援コーディネーター、行政担当者、
企業関係者、アクティブシニア、プロボノワーカーなど、
多様な主体とともに、地域の互助を支える
地域包括ケアシステムの構築に向けた考え方、
課題や解決策に向けて、それぞれの主体が
具体的な事例を共有・交換など、
新たな一歩を踏み出すきっかけの創出を目指すイベントです。
「いきるをつくる」も団体として、
代表して宮原さんが登壇されます。
「活動内 容」
「現状の課題」
「プロボノによる支援」
「今後の展開」
についてを7分〜10分でプレゼンです。
わぁ〜!ドキドキする!
頑張って、よいプレゼンしてきてくださいね‼︎
パネルトーク&質疑応答
テーマに沿って、登壇団体同士で
質問したいことを聞き合うそうです。
またまた、緊張しますよね‼︎
この「大交流会」の対象は、
地域福祉の担い手団体(地域団体・ NPO、町会・自治会等)
地域福祉関係者(市町村、地域包括支援センター、社会福祉協議会等)
企業関係者( CSR部門、人事部門等)
アクティブシニア世代(各高齢者大学、シニアカレッジの受講生、卒業生等)
マスコミ関係者 250名程度となっています。
ぜひ、
「いきるをつくる」をいっぱいアピールして、
仲間や、協力者をいっぱい増やしてください‼︎
そして、
2023年度は、
「いきるをつくる」でいろんな人を繋げて
企業や行政にも協力を得る活動を広げて
誰もが、安心に安全に、いきいきと過ごすことができる地域を
「いきるをつくる」で作っていきましょう‼︎
どうぞ皆さま
応援よろしくお願いします。
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