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周りと比べて落ち込んでいるあなたへ
社会人1年目がもうすぐ終わります。
2年目になる前に向き合うべき課題はなんだろう?
ひょんなきっかけで
同期と比較してへこんでいる自分に気づき、
「こんなしょうもないことで一喜一憂する時間だるいな、なんとかしよ」が喫緊の課題となりました。
というわけで、色々あって本当によくして頂いている経理部の大先輩に1on1で全て聞いてもらいました。
結論、
「意識して努力できる自分を、どうすれば素敵だと思えるか?」という問いに向き合う
というところに落ち着きました(唐突)
まず、私が同期に対して羨み嫉妬したのは
「天性」でした。
その子の周囲への気配りやコミュニケーションが自然と湧き出てきている感じ。
勝てないなあ。
私はそれを意識的にやって習慣づけることでしかできないのに、この子は天性から湧き出てきている感じがして、そう思いました。
(意識的か無意識的かみたいな感じで捉えてもらえたらいいかと)
たぶん結果としては、意識的でも無意識的でも周囲から見ると同じだと思います。
でも私は「天性でやっている」ということがすごく羨ましかったんだと気づきました。
先輩と話すうちに気づいたことは2つ✌🏻
まず昔から天性に対する憧れがあるらしいということ
自分でもまだあまりわかっていないところではありますが、昔からアイドルという天性の塊みたいな存在と共に生きてきたことも影響しているのか、「才能でできてしまう」ということへの憧れが強いらしいです。
逆に自分は勉強も部活もがむしゃらに努力してやってきたタイプで、今も「こうなりたい」という目標があればそこに行きつくための努力を意識的に実行するので、才能でひょいとやれる人に憧れがあるのかもしれないです
(もちろん才能があることと努力をすることが別物ではないという話はここでは脇に置かせてください。あくまで自分の経験からくる「とらえ方」の話です)
そしてやっかいなのが、
私にはそういう「天性」なるものを感じ取れる力があるというのが、2つ目の気づきです。
もう少し広く言うと、人のいいところやすごいところを感じ取ることができる、ということ
言われてみれば、先程の同期の事例だって
その力が努力や意識的な行動なのか、
才能や天性でやっているものなのかなんて
普通は感じ取らない、感じ取れないんですよね。
なんならその人の良さ、強みだと思わない人だっているかもしれない。
でも私は直感的に「この人は天性でこういう気配りやコミュニケーションができる人なんだな、すごいな」と感じてしまうという傾向があるみたいなんです。
いいところに気付ける、かつそれの何がいいのか言葉にできること
これが私の「天性」なのかもしれないです。
なので、自分の天性によって人の天性に気づき比較してしまう、という、諸刃の剣状態というわけでした。😃
でもきっとこれからも、
自分の天性にはなかなか気づけず、
人の天性を羨むことには変わらないだろう。
人と比較しないで生きる、なんてほど
器用に生きられる人はいません
だからこそ、天性じゃなくても、
これまで通り意識的に努力できる、
そんな自分を最高じゃん!素敵じゃん!と思えるようになったらいいんだろうな、という結論に至ったというわけです。
面白いのは、
「比較している自分とどう向き合うか?」
という問いより
「意識的に努力できる自分を素敵だと思うには?」の方が、問いと向き合うのが楽だということ
問いの種類を変えることで、
こんなに向き合うことが楽になるって面白い😀
問いを変えてくれた先輩には頭が上がりません。
だからまずは、周りと比較しちゃうなんて人間当たり前で、でもそんな自分とうまく付き合う方法は人それぞれだと思うので、そこをちゃんと掬い上げることが大切だと思いました。
さあ、2年目に向かってさらに精進していくぞ!
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