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「楽しいか?」を生活の軸に

「今やっているこれ、楽しい?」

いつ何時も、自分にそう問いかけること、
つまり、自分が感じている「気分」に意識を向けて、
「楽しめている」のか?
をその都度ちゃんと確認することは、

・生活の質を上げて心地良い生き方をすること
・心地良い現実を未来に創り出すこと

に繋がる大切な習慣。

■アクションではなく、大事なのは「気分」

アクション(やっている「コト」)ではなく、
そのアクションを通じて「何を感じているか」が大切です。
ちょっと簡易的に言えば、どんな「気分」になっているか。

楽しくて良い気分なら、その瞬間幸せだし、その波動にふさわしい「楽しくて、よい気分」な未来が引き寄せられてくる

ですが、良いと思われるアクションを行っていても、それを通じて「嫌な気分」になっているなら、逆効果になっていることも。

例えて言うなら、

高級なボディクリームを買ってきたけど、時間も余裕もなくて、「早く寝たいな、めんどくさい」という気分で、急いで適当に塗る。高級ボディクリームを買ってきて、身体を保湿するというアクションはポジティブですが、気分はどうでしょうか?

また、私の場合、基本的に料理という「アクション」が好きです。でも、仕事がたてこんで忙しい時などは、同じ料理というアクションでも、疲れていてイライラしてきたり「不快な気分」になります。

このように、アクションではなく、「楽しいか?」という気分に重きを置く観点で、自分のやっていることを見直してみると、とても多くの発見があります。

より心地良く自分らしく生きるためのヒントが、ゴロゴロ転がってるわけです。

■楽しくなかった時の対処法


「今やっているこれ、楽しい?」

その答えが、Noだった時。どのように対処すればよいのでしょうか?

そのアクション自体が、楽しくないのか?
アクションは好きだけど、アクションを行う状況が、楽しくないのか?

それによって、対処法が変わってきます。

①その「アクション」自体が、楽しくない場合

*極力、「辞める」「避ける」
例えば、満員電車に乗っている時、「最悪な気分」になるのなら、
・会社を変える
・行だけグリーンシートに乗る
・会社の近くに引っ越す
・早朝の電車に乗って、会社の近くのカフェで朝活をする etc…

そのアクションを、辞める・避けることを第一に考えましょう。


*やめられないなら、やり方を工夫する
例えば、どうしても満員電車を避けられないなら、
・大好きな香りのアロマオイルを垂らしたハンカチを顔当ててみる
・最高の音質のヘッドホンで好きな音楽を聴く
・英語のポッドキャストを聴くなど、学習時間として使用するetc…

どうしてもやめられない時は、少しでも「楽しい」の割合を増やせる工夫をしてみましょう。

②その「アクション」は好きだけど、その時の状況が要因で楽しくない場合

これは、私でいう料理にあたります。料理は好きだけど、仕事が山積みで疲れ果てているという状況が要因で、「楽しくない」というような時は…

*自分が「楽しく」できるラインを探す

例えば、、
料理の品数を減らせば楽になって、「いい気分」でできるのか?
お惣菜を買ってくる?
家族に手伝ってもらう?
もしくは、一切何もしたくないから外食で済ます?

また、楽しい仕事でも、ぶっ通しでやりすぎて心地悪さを感じて、「あ!今楽しくなくなってきてるから休憩しよう。」とか小さなことでも、「楽しい」のラインを意識することが大切です。

このように、自分の「楽しい気分」を維持できるラインを模索してみましょう。

■何をするか「アクション」ではなく、「楽しい」の割合を増やすことが、「楽しい・心地良い」現実を創る


是非、上記を参考にして、「楽しい!」の割合を増やしてみてください^^

それには、こまめに自分に問いかけてあげることが必要です。

「今やっているこれ、楽しい?」

個人が、それぞれにとっての正解を持っている風の時代。自分自身を知ることで、軽やかに、自分にとっての「楽しい」を選び取っていけるようになります。

誰かの正解ではなく、自分にとっての正解=「楽しい」「好き」「心地良い」を何よりも大切に^^


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