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BABY-CRAYON〜1361〜

わたしが好きな曲、Todoke! はBABY-CRAYON〜1361〜(ベビクレ)の楽曲である。
桜木こと生誕ライブのダイジェストでことちゃんはこの曲の冒頭

とどけ!とどけ!この夢が
まっさらページの上
描いて 描いて 
始まる brand new day's

この部分を押し付けるニュアンスの「とどけ」から届きますようにという意味に解釈を変えたという。

心の余裕

桜木こと生誕ライブダイジェストでことちゃんはこう話していた。
聴いている側にもこの変化はわかりやすかった。前は強く願う、念のこもった歌い方だったが、今は空気を含んだエアリーな優しさを持った歌い方をしている。

ことちゃんの歌には聴く人の心に溶け込むことのできる力があると私は感じる。
私が聴いたTodoke!は
夢を追うことへの希望に溢れていたし
他の人には他の人のTodoke!が届いているのだと思う

ことちゃんだけではなく、ベビクレにはそれぞれの魅力が違うメンバーが揃い、大きなパフォーマンスを見せてくれる。

その中でも私はベビクレというグループには大きな魅力が2つあると感じている。
ひとつは寄り添い、もうひとつは先導だ。

前者は、特典会や歌、MCなどである。
特典会に行けばいつでもメンバーが「一緒に頑張ろうね」と言ってくれ、歌では力強い希望を与えてくれる。
この「一緒に頑張ろうね」という一言がベビクレの魅力だと思う。「頑張ってね」や「応援しているよ」と声をかけてくれるアイドルはたくさんいる。
しかし、ベビクレは一緒にと言ってくれる。アイドルであること、私たちの上にいる存在であることを驕らず、「一緒に」という言葉を使ってくれるベビクレがわたしはとても好きだ。このように寄り添ってくれるグループだからこそ、ファンもついていきたいと思うのだろう。

後者は、発言や行動などである。
ベビクレは東京ドームという夢をあえて口にしている。地下アイドルが東京ドームという会場を目標として口に出すということはほとんどあり得ない。しかし、ベビクレが口にする東京ドームの夢はどこか現実味を帯びている。
それは私たちを東京ドームという夢に先導する力があるからだと思う。
プロデューサー兼メンバーを務めている石綿日向子ちゃんは、毎週のようにテレビの生放送への出演を叶えようとしている。
遠征の合間を縫って首都圏に戻ってくることもある。メンバーたちも朝早くから練習をし、生配信などでその様子をファンに見せていることだってある。彼女たちは本気で東京ドームを叶えようとしているのだ。
そんな彼女たちの本気に先導され、ファンも夢を現実的に捉えることができるのだろう。どこか叶ってしまうような力強さは彼女たちが全力で東京ドームという夢に向かっているからなのではないか。
この大きな夢と彼女たちの本気がベビクレの魅力のひとつになっているといえる

ベビクレというグループに出会うまでも私はアイドルが好きだった。しかし、ここまで本気で好きと言えるグループはベビクレだけのように感じる。
ベビクレは間違いなく東京ドームに一番近いところにいると思う。私のnoteを読む人がどれくらいいるかはわからないけれど、このnoteでベビクレを知ってくれる人がいたら嬉しいなと思う、、、

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