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人生のターニングポイント ーカナダ留学の渡航編ー

はい!では、続きやって参りました!

前回の記事でお話したように、私の人生のターニングポイント
“一人で海外にいくこと”ですが、結果どうたったのかレポートします。

結果から先に言うと、

『これは、マジで行って良かった!』

そう思えるまでには色んなことがありました。**

①私の渡航日は、東日本大震災の翌日でした**
私は出発前日にせっせと荷造りを進めていました
お昼すぎ?か夕方ぐらいからTVで地震速報が流れ結構大きな地震だなあ、、、思いながらも準備を進めました
(この時は、あんなに大きな地震で多くの被害が出ると思わなかったです。)
翌朝伊丹空港に到着すると、羽田か成田行きの飛行機は遅延
その後のトロント行きの飛行機は欠航になると・・・
空港スタッフの方に変更等はどうすれば良いか尋ねると
エアカナダ(私の利用する航空会社)でチケット購入してるから
そこに聞いてほしいと突き返されました(初めての海外やから、衝撃大)
私は、留学専用の派遣会社を通じて今回の留学を申し込み、チケットも手配してもらった為、何かあった時の連絡先があったはず・・・と探し、
電話してみると・・・

『◯△の営業は、本日終了致しました。営業時間内におかけなおし・・・』

**『え・・・・、今日土曜日やん!!!!!!;ー;』
**
土日祝日とかさ、出発の時の問い合わせ先とかいるでしょ?!この時の私、心の中では完全なるクレーマーでした。

でもびびりなんで、そんな事は言いません。

とりあえず、そこのスタッフさんに猛烈な交渉をして、
成田行きを翌日早朝に変更してもらい、
エアカナダにも連絡を繋げてもらい、電話で交渉し
翌日のフライトを準備してもらいました!やったー!!!!

結果、一旦帰ることに・・・
母には、『えらい早い帰国やな〜!』と言われましたが、
私の内心は焦りまくってます。

なぜなら・・・

『お迎えが空港に来るって言ってた!
 日にち変わるって言わないと、よしやるしかない。』

私は、現地のスタッフに連絡することを決意!(もちろんカナダ人)
英語で電話・・・初の国際電話チャレンジ!
ペンと紙を取り出し、伝えたいことを日本語で書き出して英訳する
『フライトがキャンセルになったので、明日のお迎えに変更してほしい』
いざ!Call!

ぷーーーーっぷーーーーーーーっぷーーーーーーっ

(あっ、でた!手汗やばい)

sdfp$%%n mg'&&%%p,:sf@m dsjdms!#$;v,kmd;fsj;,dsfk

(☝️もうなに言ってるか不明でした)

(あ、留守電みたいなのになった!
 メッセージ残そ!)

ここで留守電!?!?ってなって一回切電。
深呼吸、再チャレンジ!

同じ流れだったので、ぐちゃぐちゃの英語で、
『フライトがキャンセルになったので、翌日のフライトになります
 ◯時到着予定です。』
みたいなことを残しました。

そんなこんなで翌日出発!
羽田か成田でめちゃくちゃ待って、
ようやくトロントへ出発!

ぽっちゃりの外国籍ご夫妻との3名シートが
まあ辛いのなんのって。

そこから14時間ぐらい空の旅。

ここで自分にびっくりしたのが、緊張しすぎて

『トイレに1回も行かなかったこと』

身体どうなってんねん!って思ったけど、
極力シートから動かないようにしてました。

そして、念願のトロントへ到着!!!!!!
長かった、本当に長かった、、、

よく映画で見る空港を降りたら、プラカードみたいなの持って
こっちこっち!!的なやつがたくさんされていて、
どれかな〜〜〜って眺めること30分ほど。

そしてみんな居なくなりました。

**『私の留守電・・・通じてないやん!!!!;ー;』
**
書き忘れましたけど、
フライトさらに遅延するのが決定した時点で
追加留守電残してたんですよね。
周りの人に聞かれるのも恥ずかしいから、
機密スパイみたいに
こそこそって。(出来た後は、ドヤ顔)

当時の私は、まだまだ経験不足や調査不足で
交通ルート等全く調べておらず、ネットも使えない。
ホストファミリーの住所片手に、右往左往・・・

この絶望から、脱出するには!?!?!?!

>>>>>次回、人生のターニングポイント:念願のカナダLife編です!!
>>>>こんな私の体験でも読んで下さって、ありがとうございます!
>>>See you guys, wanna see you Next note:)

memo.
ここに出てきた、東日本大震災で多くの被害を受けた方々が居た事
カナダからニュースでも見ていて、帰国後に日本のニュースや
ネットで調べました。私に当時出来た支援はほんのわずかですし、
当時私がした渡航トラブルの経験は、
自分の家族や身体に影響した訳でもありません。
ですが今後の災害対策を自分地震もしていく大きなきっかけとなりました。
南海トラフがいつくるかも分かりませんので、
災害の備えをしっかりしておこうと思います。

Picuture info:
TOP: Australia Lismore 2回目の留学先の近所のサンセット

サンセット・サンライズ系とても好きなんです
かっこ良く撮れる方法教えてほしいです


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