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2019年を振り返って

おせちの煮しめの火の番をしながらこれを書いています。
2019年12月31日。
今年はたくさんのことが動いた1年でした。


フラワーアレンジメントの作品展に3回出展したし、

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4月に作り始めたレジンアクセサリーを8月ごろから販売するようになった。

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旅行もたくさんしたし、絵も描くようになった。
仕事では大好きなアーティストさんと一緒にお仕事をする機会もいただき、
満足じゃ、大満足じゃ。
と思える1年になった。


12月で、仕事は辞めた。
パーキンソン病の症状がじわりじわりと進行していった結果だった。
今のうちに、楽しいと思えることをやりたいし、
それが仕事、お金になるのであれば、尚且つ誰かの役に立つなら
幸せだと思った結果だった。

家族もよう、頑張ったねって言ってくれた。

やっぱり、パーキンソン病になる、
障害者になるってことなんて、
嫌なもんは嫌だ。
発病がわかったときにわたしは諦めるともなく受け入れるともなく生きていきたいと思った。
その気持ちは今も変わらない。
やだやだ、こんな人生やだーって思ったってさ、
これがわたしの人生だもの。

誰かがどうにかしてくれるって訳じゃない。


障害者になろうが難病患者だろうが
男だろうが女だろうが、
若くても歳をとっても、なんだろうがさ、
生きたいように生きるんだよ。


好きなことは好きだ、と表現すること
楽しい時は思いっきり楽しんで、
泣きたい時は思いっきり泣いて、
悔しいこと苦しいことは、なぜそうなのか、
そんな気持ちになるのか…
きちんと向き合う。
それがやっぱし生きる上で大切だよなと思った。

行動して、表現して…
そしたらきっと行き着くところにたどり着く。
迷って泣いて、立ち止まっても、なーんもない。

足がすくみました。
ってよく立ち止まるけど、
えーい!進むんじゃ!
その気持ちで、なんとかしてる。
これからも、そうする。


2020年も、えーい!進むんじゃ!
どこに行くのかはよくわからないけど、
わたしの人生、悪くないじゃん。ってなるように進もうと思う。

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わたしは、神経難病と言われる、 若年性パーキンソン病にかかっています。 普段の生活を書いています。 みんなに障害について、難病について知ってほしいです。