セロトニンの増やし方
セロトニンの増やし方
パニック障害になった要因として、
私の場合、食生活と心理的なものがある。
副腎疲労末期からは、脱出したものの、まだ、朝は得意ではない。
スッキリ起きて、すぐに動ける時と、
子どもを送りだしてから、二度寝をすることもたまにある。
それでも、以前のように寝たきりになったりすることは、ほとんどなくなった。
それは、栄養の知識をつけたから。
人間は、従属栄養生物でなので、
自分で生きていくのに必要な栄養分を作り出すことができない。
だから、毎食必要な栄養素を食べてこそ、元気で過ごせる。
あと、私が取り組んだものとして、セロトニンを増やすこと。
パニック改善のキーとなるのは、幸せホルモンと言われる「セロトニン」。
セロトニンとは何か?
セロトニンとは、脳内で情報を伝える神経伝達物質。
セロトニンが不足していると不安、落ち込み、集中力低下、
やる気が起きない、よく眠れない、イライラなどの症状が起きます。
ウツやパニックの人は、圧倒的にこのホルモンが不足していると言われています。
なので逆に、
セロトニンが十分にあると気分が安定し、幸せを感じやすくなります。
セロトニンは自分で増やせる!
セロトニンの増やすために、私が日々、生活に取り入れていることを紹介します。
1、朝日を浴びる
起床後30分までに15分ぐらい朝日を浴びる。
網膜が刺激され、セロトニンの分泌に関わるセロトニン神経が活性化します。
朝の光を浴びることによって、14-16時間後に、メラトニンの分泌が始まるので、夜の寝つきもよくなります。
2、リズム運動
繰り返す運動は、セロトニンの分泌を促す高い効果があります。
ウォーキング、ジョギング、スクワットなどがお勧めです。
3、栄養を考えた食事
セロトニンの元となるのがトリプトファンというアミノ酸です。
これを多く含む食べ物は、鶏肉、チーズ、ナッツ類、大豆製品などです。
積極的に摂取してみてください。
4、リラックスする時間を持つ
パニックの人は、不安になるとき、
過去に怖い体験や不安な体験に意識を持っていかれています。
毎日、10分でもいいので、「いま、ここ」にいる時間を作ってください。
私は、寝る前に、お香を焚きながら、
瞑想の音楽を流し、ストレッチをしながら深い呼吸をします。
私のセロトニン生活をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
何も特別なことはやっていません。
全て日々の中で、取り入れられることです。
セロトニンレベルを保つことで、うつ病のリスクを減らすこともできるので、
ぜひ今日から一つでも始めてみてください。
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