新米コンサルX回目の心療内科受診での出来事
未だにnoteの上手い使い方はわかんないけれど、
まぁ特にアピールに使うとかもないので好きに書こうかと思います。
今日、何度目かの心療内科を受診しました。
通いだしは3年前から。何度か治ったと思い、通わなかった期間がありますが毎度のごとく再発or別の診断に変わることの繰り返し…
精神疾患て一度でもキズがつくと全然治らないんですね。これに気づかず何度も再発して馬鹿みたいだと自分でも思います。
ちなみに症状の遍歴は心因反応→双極性障害→適応障害といった感じです。
1月に転職をして去年の秋ごろから辛かった適応障害の症状が良くなったので、ここしばらくはまた病院に通っていませんでした。
ところが、最近やっと新しい仕事も軌道に乗り始めた矢先に顧客のほんのちょっとした指摘で涙が止まらず、そのまま泣き続け翌朝8時に泣き疲れるまで眠れず仕事を休むといった事態が発生。
別に怒られたわけでも、怒鳴られたわけでもありません。なんなら、客から理不尽に怒られるなんて前職でザラでしたし、そもそも普段のお客さんはめっちゃ優しい人でご指摘もごく些細なもの且つ普通に丁寧な口調でいただいたので特にヘコむ理由もないのにです。
翌日は顧客相手の会議がなかったので何とか在宅で仕事はできましたが、身体は怠く、心はずっとどんより。プライベートでも、同棲相手とその日以降は話をするのも億劫、というか何を話すか考えるのに疲れて無言という状況に相手も明らかな違和感を感じていました。(普段はよく喋るほうなのですが…)
ということで、前置きが長くなりましたがお久しぶりの心療内科受診。
正直、正式に仕事にアサインされて2ヶ月程なので新卒で言う「5月病」みたいな感じでちょっと精神やられたか、適応障害がぶり返したんだろうくらいに考えていました。
「しばらく期間空きましたが、その間調子どうでしたか?」といった感じだったので「転職して、治ったと思ったら、ほんの些細な出来事で最近、前(適応障害)と同じ症状が起きて仕事がキツくなりました。原因と呼べるほどトラウマレベルの出来事でもないので何でこうなったかは正直わかりません」と回答。
うんうん、とだけお医者様は相槌打ちながら最後まで遮らずに私の話を聞いてくださったあと、
「適応障害が慢性化した結果、鬱病になっている可能性が高いです」と、一言。
え。(私絶句)
今まで何度鬱病だと思って心療内科行って、たったの一度も鬱病診断されたことないのに今更…
正直、滅多なことで医者は鬱病の診断を出さないものとさえ思っていました。
そして「仕事を休む判断が早急に必要になるかもしれませんので、1週間後には来てください。なんならキツくなった場合は早めていただいても構いません」と続けられ、更に頭が真っ白になる私。
待て待て。
確かに仕事は何故か体調がストッパーかけててキツイんですけど、モチベーション自体はあるんです。
目標もあるし。その為にまだまだ頑張りたいのに。
休職…ですって???
ただ、まだまだこれからの今のアサイン先での仕事を続けたい意志がある反面、「明日顧客会議でファシリしてください」と言われたらまた泣き崩れて立ち上がれない自分が想像できてしまうんです。だって、こう文章で書いてるだけでも泣きそうだから…
身体がついていかない。本当に屈辱です。
なんで今なんですか。私悪いことしましたか??
こうやってまだまだ長ったらしい文章が書けているうちは鬱病なんかじゃないと信じたくて今日はこのnoteを書いています。
ただ、何度も精神疾患患って、何度も鬱病を調べていて何回かこんなような記述を目にしたのを痛いほど覚えているんです。
「鬱病の診断をされたいと思ってる人は本当に鬱病かどうかかなり疑わしい。本当に鬱病の人は自分を鬱病だなんて思っておらず、また鬱病という診断自体に落胆してしまう。」
まだはっきりと診断された訳ではないけれど、鬱病と言われて心底どうしようとか私もう駄目だって思ってしまい尚更怖くなっている自分がいます。
ただ、いくらやりたい仕事とはいえ、このままこんな体調でやっていたら迷惑がかかるので異動なり休職なりは覚悟しなければなりません。
強いて言うなら、受診をサボった天罰といったところですかね。
心のキズは思っているより簡単には治りません。
治った気になって、病院なり治療なりサボってると私みたいになります。
どうか、これを見ている人が同じ轍を踏みませんように。そして私が、鬱病でなくこのまま仕事を続けられるようになりますように…
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