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育休中に英語学習をがんばったっていいじゃない!

「次こそは合格したい!」人を
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英検®1級、準1級オンラインスクール代表の森心(ココ)です。

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私がやりなおし英語学習を始めようと思ったのは約7年前。

あと数ヶ月で産休に入る……というタイミングでした。

当時、私はSNSをまったく使っていなかったので、答えはGoogle検索頼み。

「育児中」
「育休中」
「英語学習」……

といったワードでネット検索し、

「育休中に英語学習ってできるものかしら?」

という不安を打ち消そうとしていました。

ネット検索の結果、匿名で悩みを相談できる掲示板(Yahoo!知恵袋だったと記憶)に行き着き、私と同じような悩みを持った方の質問が見つかりました。

その悩みに対する回答コメントを見て、私は衝撃を受けました。

「育児をなめるな」
「育児休業は育児のために費やすべき」
「育休中に英語学習なんて無理」

そんな厳しいコメントのオンパレード。

それらを見て衝撃を受けると同時に、私はある「違和感」を覚えました。

当たり前ですが、その時はまだ育児経験がなかったので、育児の大変さを実感することはできませんでした。

なので、経験者の方の声は、ある意味真実なのだろうと思い、ひるんだのも事実。

でも、

「育児は大変!体力がなくなる!だから英語学習なんて無理」

の裏に、

「母親は母親業に専念するべき」

という考えが透けて見えて、違和感を覚えたのだと今振り返るとわかります。

もちろん母親であるからには、子どもを育てる責任はあります。

でも、それ以前に母親だって1人の人間です。

「勉強を続けて知識を深めたい」と願うのは、個人の自由。

以前、

「英語学習をしているときは母親でも仕事人でもない別の人間」

という話をした際に、このメルマガを編集してくださっている方に、平野啓一郎さんの「分人主義」という考えをご紹介いただきました。

(過去記事はこちら↓)

※分人主義とは?
「家庭での自分、学生時代の友人と接する自分、会社での自分が全て同じではない。いろんな対人関係の中で存在する複数の自分(分人)が各個人の中で存在しているこの分人の集合体が自分」

私はこの分人主義は、

「育児中であっても勉強していい」
「学習欲を満たしていい」
「英語の勉強をしてもいい」

という考えにつながるなと思っています。

そして、

「英語の勉強をしたい!」

「英検1級を取って英語を使う自分に自信をつけたい!」

そんな思いを持った方々が着実に前に進める環境を事業として展開できていることに、私自身充実感を覚えています。

最近では、

「実は先週、3人目を産んできました!」

という何ともパワフルな(でも見た目はとってもかわいらしい方なんです)外資系企業勤務の育休中の方が、プログラムに参加されました。

産前産後の女性でも、英語学習を極めたい欲を思いのまま発散できる

そんなオンラインスクールにしていきたいなと、改めて感じている次第です。

大人気のプログラム、満席が続いていましたが、今回若干名募集を再開しようと思います。

ではまた!

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新たなわたしを『創る』 MePlace代表
森心(通称:ココ)


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