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面接で得られた学び

先日、私の就活の中で最後となる面接を受けてきた。
その面接で得たことがあるのでそれについて書いていこうと思う。

最後の面接

面接の雰囲気

その面接はとある教育系企業で
私は塾の運営職の応募をしていた。
面接はマイナビに記入した志望動機やガクチカ、能力検査のようなものを見て行われていたようだった。
面接官はひとりで、もう一人人事課の課長さんが同席されていたが、
私のことは空気と思ってくださいと言われた。

面接で聞かれたこと


・休みの日は何をするのか
・大学でどんなことを学んだか
・小さい時から今も好きなこと、得意なこと
・小さいこと接するのが好きと書いてあるがどうしてそう思うようになったのか
・今までの経験で一番きつかったこと、辛かったこと

初めは緊張していたけど楽しいと感じた。
それはなぜか。面接官がとても明るく楽しい人だったから。
面接官の明るさに押されないように自分も明るく笑顔で頑張った。
また、余談も多く、私の地元や大学をよく知っておられたので、面接官と世間話のような感覚で話すことができた。
質問された内容も固くなって緊張しすぎないようにありのままの自分を表現することができるように心がけた。

面接の狙い


面接室に入る前に、人事課の方とお話した時に
ありのままのあなたを知りたいのでどうか固くならないように、
固く答えないように、考えてきたことを言おうとしないでくださいと言われた。

ここで企業の面接での狙いを知ることができた。
確かに今まででも面接は何ができるかよりもどんな人なのかを聞かれる質問が多かった。
うまくこなそうとするよりもどのようにして自分を表現するかを考えるべきだと感じた。まだ、この企業の結果はわからないがいろんな事を学べた面接だった。

これは面接だけに言えることではないと思う。
自分の軸さえ強く持っておけば、うまくいく。
全てにおいて相手が知りたいことは何なのかを考えて完璧にこなそうとせず、
相手に合わせて物事を進めることが大切なのではと感じた。


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