テスト② 20230208
本日、テスト二日目。
三科目もありましたが、どうにかノートに書きまくる術(受験生の時からやっているblueノート)で乗り切りました!!
やっぱり、アナログな私。このnoteもなかなか見返さない。
パラパラめくるほうが私にはあっているんだな~。三年日記買おうっと!書き終わるころには大学卒業と考えると感慨深いな!
学校の図書館、夜まで開けてくれているの本当にありがたい!!
最近、図書館の主なみに、入り込んでいる(笑)
おうちでも、生活リズムが整ってきて嬉しい!!
ご褒美に、明日の朝は湯葉、食べよう~っと!!(←地味なものが好き~)残りも、何とか乗り切るぞ!!
社会学
勉強していくと面白いことが沢山。小さい頃の疑問も解消される。
見田宗介さんの『社会学入門』より
1,「天然の禁色」について
これは、柳田国男が権力によって使用を禁止された色のことを指す造語。
日本の歴史で振り返ると、冠位十二階の最高位に紫が用いられたのは、小学生でも習う知識。
では、なぜ紫なのか?
それは、世界的な背景がある。
ローマ時代に、帝王紫、と言われた貝紫が、天然の染料が出せる最も高雅な色彩と言われて、皇帝たちが競って手に入れようとしたといわれている。
ユーラシア貿易のルートを通って中国に伝えられて、孔子は「紫が天下を乱す」といって嘆いていたほど。
その後、日本にも伝わってきたという。
紫のほかにも、くちなし、黄丹、深蘇芳などがある。
色に関する面白い話は他にも!
権力支配に限らず、色彩には人の心理も含んでいる。
純白の衣類には、カミシモ、イロギ、イロカシモ、イロギガミなどが付けられている。
白には、「あまりにも清すぎ、明らか」の意味から、隠語化して口にすることを避けられたという。
ぜひ、興味がある方は本を手に取ってほしい。
2,「朱の解体」
柳田国男さんの日本社会の研究
朱の分散は、ポスト、信号、囚人服から始まったという。
どれも関係がないように思えて、実は共通点が二つある。
一つ目に、近代化のために、国家が制定したこと。
二つ目に、目立たせるためのもの。
後者は、近代化とともに資本主義経済の成熟とともに進化していった。
3,小林一茶の句
「手向くるや むしりたがりし 赤い花」
これは、現代人には理解できない句
それは、単語が難解だからというのではなく、時代背景が異なるから。
この句は、一茶がかわいがっていた女の子が死んで、悲しみをよんだもの。
花には、社会学でいう滞在的な意義があり、ウラの世界のもの。
小さい頃、蕾から美しい花が出てきた時に不思議になったあの感覚と一緒。
あの世も、そんな滞在的存在。だから、この句には、花とあの世を掛け合わしたそんな意味があるのかもしれない。
4,結合定量の法則
一定の社会内における、社会的結合の分量はほぼ一定。
なにを言っているかというと、
ある人と強く結合すると他の人との結合は、弱まる。
集団においても、内部の結合が強いと、外部との結合が弱まる。
→これは、大学生になり、身に染みて実感していること。
実際に、色んな方と関わりたいと思っていても、私自身は一人しかいないし、時間も有限だから、世界中の人と友達になることはできない。
そうなったときに大切なのは、自分がどこの環境下にいるかということ。
これは、関わる人を考える以前に、どこに住むかが大切になってくる。
現代は、確かにネット環境が整い、遠隔でもすぐに連絡がつくが、本当に一緒にいたい人の近くにいる意味は、この結合定量の法則に基づいている。
私自身も、今後将来、どこに自分の身をおいて誰と一緒に生きていくかを考えていきたい、とテスト勉強をしながら、人生の大きなテーマについて考えている。
私の周りしか集まってない色んな方と話してほしい!!
→夜にやってみる!?1人が寂しい
生活する中で、一緒に食事!!大学生に朝ごはん提供
→生協が絡んでくる!!ワンコイン提供!
食品衛生管理者名刺代わりに
これからやってみよう!!
好きなものは、本!!成績だけが全てではない
数だけではない
マラソンも協力したいと思う人に、応援してもらう。
この記事納得!
ヒトと会ったり、対面だったりするときって、雑談が生まれる。
この雑談が何よりも大切だと私は思う。
相手からのメッセージって何気ない雑談の中に含まれている気がする!
sharemorningのイベント開催を対面で行う事も、対面ならではの出会いや発見を作り出したいからなんだよね~~
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