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底辺大学だけどなんとか年収500万こえたゆるゆる転職日記

タイトルのままです。
決して成功しているキャリアは歩んでないけど1人で生きていく分にはなんとかなる給料を得られました。
以下は私の新卒から現職までの流れです。仕事できなくても愛嬌とノリでなんとかなることもあります。

大学3年から就職活動を開始
合計100社は受けるもあがり症で最終面接で言いたいことを何も言えずお祈りメールが届く毎日

大学4年7月就職活動に飽きる。
心も折れて就職できない場合を考え始める。
ダメ元でお祈りメールに「千と千尋の神隠し」の千尋ばりに「ここで働かせてください!(要約)」を送っていたら1社から繰り上げ内定をもらう。
とりあえず内定1個もらったのでそのまま就活は終了
インターン生という形で就職先で入社までバイトをする。
この時点でこの会社ブラック臭がするぞ…と思ったので入社前から転職を意識

新卒入社
入社2か月で先輩が退職、データ管理を任せられる
まったくわからないまま、見よう見まねでデータ作成に挑む日々。途中、派遣の人のミスを擦り付けられ、数百万以上の売り上げを吹っ飛ばす。
金曜は泊まり込み土曜日に帰って、日曜日も軽く仕事をする生活を1年半。
このころ、記憶が定かではないけど基本給6万、残業未払いとかだったと思う(労基入ったよ!)

転職1回目
さすがに病み始めていたので1回仕事を辞めて休むか転職をかんがえていたところ、たまたまみつけたSESの営業職に受かったので逃げるように退職、給料は手取り20万とかだったと思う。

転職2回目
あまりにゆるい会社でやる気が無くなってしまったので未経験で当時人気のスマホ特化の広告代理店に転職を決意、この間約半年。年収は300万だった。

転職3回目
在籍期間2年くらいだったけど、未経験で広告営業して全然売れなくて社内移動。多分干されたと思うので、社内ではなく社外に味方を作ろうと思って頑張った。それこそ取引先とは積極的に会話したし、今だと無駄だと思われる飲み会も行きまくった。このころの伝手が今も生かされているから頑張ってよかったと思う。
業界交流会で知り合った人経由で紹介してもらった会社の人が偉い人で新規事業のために人を採用しているとかで誘われた。
二つ返事で書類送ったら審査通過して面接後、即内定だった。年収は100万UPした。このタイミングで上場会社に滑り込めた。
気が付いたら5年以上働いてた。ここにいる間に年収は500万を超えた。

転職4回目
ちょっと会社の業績が下降気味だったのと、コロナも落ち着いてきたので転職を決意、伝手だったりスカウトだったりさすがに転職回数が増えてしまったので吟味していたら7か月も掛かった。3社目で結構頑張ったから年収も微増した。

特に学歴もないし、華々しい経歴も資格もない。その辺にいる一般人だけど大手に滑り込んだりできたのは2~3社目で覚えたことが大きいと思う。

・色々なことにアンテナを張っておく
例えば、流行りから取引先の人が好きそうな情報はキャッチアップしておく。簡単なのは相手の名前を検索して、趣味趣向を把握することで対話しやすくなる。
・自己開示できるかどうか
自身の過去の話を話せる人は意外と興味を持ってもらえることがあるのでネタは多いに越したことはないです。
・フットワークが軽いかどうか
会社によっては2次会、3次会までいくところもまだまだあります。どこまで付き合えるかはその人次第だけどキーマンがいるなら多少無理をしても付き合っておくと良いこともある。(お金使うから無理しない範囲でね)
・愛嬌
挨拶は絶対しないよりしたほうがいい!デメリット無い!
あと人と話すときはちょっとテンション高めだと良いよね。会えてうれしい感を出すだけで変わることもあるし。

学歴も勉強も苦手な人は対話力と愛嬌を鍛えてかわいがってもらえるポジションを得つつ程よく生きられる場所を探すことに全力を出してもいいと思う

私はそろそろ頭打ちなので株と英語を勉強したい


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