留学生のアルバイト事情(アメリカ編)
〜学生ビザで留学している学生のアルバイト事情〜
まず、ルールからいうと学生ビザは原則就労禁止です。
ただし、条件付きで就労(アルバイトもしくはインターン)が認められます。
まず、アルバイトは
*学業の支障がないこと(GPA3.0以上などの応募条件があります)
*原則学校の敷地内であること(学内のカフェテリアや学校施設、TA、リサーチアシスタント等)敷地外の場合は別途要申請
*週40時間を超えないこと(月160時間まで)
*ソーシャルセキュリティーナンバーを持っていること
アルバイトを始めるにはSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)が必須なので申請しに行きました。
ちなみに私がやっていたアルバイトは、
・TA(ティーチングアシスタント)
・リサーチアシスタント(資料作成など教授の研究助手)
・language centerの受付
他に人気のアルバイトにはカフェテリア、ジムの受付清掃、学内設備の管理などがありました。(こちらはセメスターごとに一般募集されます)
気になるお給料は州の最低賃金によるので、目安としては時給$13〜18くらいです。(私の大学では学部生$13〜/院生$18〜)
どうやって仕事に応募するかというと、メインは紹介です。
特にTAやリサーチアシスタント系は何らかの専門性や教授との繋がり(学部・専攻など)がないと声がかからないので、一般公募されている仕事ではありません。普段から関係性と信頼があると声をかけてもらいやすいです。
インターンに関しては最終学年になるとOPTの機会があるので1年間企業でインターンすることができます。これは基本自分の学科に関係する職のトレーニング期間なので結構重いです。(実際これはみんな本当に大変そう!!)
現地の学生は授業料のために働いている人もいますが、留学生はアルバイトと言っても生活費のためというよりかはあくまで働くという経験とお小遣い程度なものなので、学業第一で成績が下がって単位がもらえなくなっては大変です。というより私にはそんな余裕はないので週10時間までと決めて緩くできる範囲でやってます。
というわけで以上留学生のアルバイト事情でした〜
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