タンパク質は「朝」に摂るべき理由
どうも、こんにちは。
テレビを見ていたら、「ためしてガッテン」が放送されていました。
今話題のタンパク質についての内容で、とても興味深かったのでnoteにメモしようと思います。
「筋トレしているのに筋肉がつかない」「食生活に気を遣っているのに筋肉量が増えない」などの悩みを持ってる人は解決のヒントになるかも知れません。
寝ている間に筋肉は分解されている
タンパク質は体内で分解されアミノ酸になります。
アミノ酸は筋肉を作る以外にも、臓器・免疫機能・酵素・ホルモン・エネルギーとさまざまな用途で使用されます。
体の機能を維持するためには寝ている間にもアミノ酸が必要となります。
しかし、寝ながら食べることはできないので、体内のアミノ酸は不足していきます。
なので、人体は筋肉を分解してアミノ酸を確保し、体の機能の維持に努めます。
その結果、寝ている間に筋肉の量が減ってしまう可能性があるのです。
実際に私も寝る直前と起きた直後に体重を測ってみたのですが600gほど減っていました。
水分も抜けていると思うのですが、睡眠中に失われる水分は200g程度なので多少筋肉も減少していると考えられます。
睡眠中に不足したタンパク質は朝に補給する
上記の理由から、人間は朝に最もタンパク質を欲している状態になります。
ゆえに、朝にタンパク質を摂ることで、不足した栄養を摂取することができ、筋肉の減少を抑えることができるそうです。
VTRに出ていたお医者さんによると「タンパク質は朝昼晩に20gずつ摂取するのが理想」とのことでした。
ほとんどの人は朝に摂取するタンパク質が不足しているそうです。
自分が普段食べている朝食を見直してみると、意外とタンパク質が少ないかも知れません。
朝食として食べやすいタンパク質が豊富な食材
ためしてガッテンでは、タンパク質を多く含むお勧め食材をカードにして紹介していました。ホームページからダウンロードできるのでぜひ見てみてください。
私は普段朝食を食べなかったのですが、この番組を見てからは朝に魚肉ソーセージを食べるようにしています。
気のせいかも知れないのですが、昼や夜に食べるよりも美味しく感じます。
体がタンパク質を欲している証拠かも知れませんね。
終わりに
以上、朝にタンパク質を摂るべき理由でした。
筋肉が思うようにつかずに悩んでいる人は、朝にタンパク質を摂ることを意識してみるといいかも知れません。
それでは、さようなら。
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