Photo by
tnishi1
炭酸水をゆっくり飲むと歯に悪いらしい
どうも、こんにちは。
今日は炭酸水をちびちびと飲むと歯に悪いという情報を得たので共有いたします。
みなさんは「酸蝕歯（さんしょくし）」という病気をご存知でしょうか。
虫歯ではないのに歯が溶けてしまう、虫歯になりやすくなるなどの症状がでるという恐ろしい病気です。
虫歯、歯周病と並ぶ第三の歯の病気と言われているそうです。
そんな、酸蝕歯ですが実は炭酸水をゆっくり飲むと発生しやすくなってしまうんだそうです。
歯には一度溶けたカルシウムが唾液によって戻ってくる「再石灰化」という能力があります。
虫歯菌が歯に開けた穴もきちんと歯磨きをすればこの再石灰化により元に戻ります。
しかし、炭酸水がはに触れている時間が長いとこの再石灰化が妨害されてしまいます。
これにより再石灰化ができなかった歯が酸蝕歯となってしまい、歯が欠けやすくなったり、虫歯になったりしてしまうのです。
なので、炭酸を飲むときは口に溜めずに一気に飲み干すようにしましょう。
また、炭酸を飲んだ後に水で口を濯ぐのも効果的だそうです。
以上、炭酸と酸蝕歯についてでした。
それではまた次回お会いしましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？