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SEOに沿った記事タイトルの付け方の大原則5つ!

こんにちは!

こぶら@ポルトガルです^^

さて、年も明けたタイミングですし、私が普段、ブログや記事作成で心がけていることについて、これから何度かにわたって書いていこうと思います。

今回は、SEOを踏まえた記事タイトルの付け方について。

私の結論としては、これからご紹介する5つのチェックポイントをきっちり押さえておけば、そう外すことはないと考えています。

ただ、

すでに狙うキーワードが決まっている

というのが前提となりますので、キーワード選定は事前にしっかりしておいてくださいね。

なお、今回は「〇×クリーム」という架空の美容商品を例に、

〇×クリーム+使い方

というキーワードを狙う前提で話を進めていきます。

1、狙っている1つだけのキーワードを左端に寄せる

〇×クリーム使い方は△◇~

という形で、狙っている1つだけ(ここでは、〇×クリーム+使い方)のキーワードをできる限り左側に寄せると、SEO上の評価が高まるとされています。

2、キーワードに対する結論または編集方針を盛り込む

(結論の場合) 〇×クリーム使い方のポイントは朝1回夜2回の重ね付け

キーワードに対する答えとなる結論を、タイトルに盛り込むパターンです。

具体的な結論を端的に書いてしまうことで、その理由等を検索者にさらに知りたくさせる狙いです。

ちなみに、数年前までは、

〇×クリームの使い方は?使うタイミングはいつ?

のように、タイトルに「?」を使うことで、記事の中身を見ないと結論が一切わからない記事タイトルをよく見ましたが、

最近は、ネットの回線速度の上昇、ユーザーさんのスマホ慣れ、ブログ記事の質の向上等の理由で、

「1秒でも早く答えが知りたい」

というユーザーさんが増えたため、タイトルに少しでも結論を書いてしまうのが良いですね。

(編集方針の場合) 〇×クリーム使い方を7つの部位別に徹底解説

文字数的にタイトル内に結論を書くのがむずかしい場合などは、その記事の編集方針を盛り込むのも1つの方法です。

検索者に、「この記事なら私の欲しい情報がありそう」と思ってもらえれば、タイトルのクリック率が上がりますので。

傾向として、商品名ではない一般的なキーワードの場合は、タイトルの短い文字数では結論を書くのが困難なことも多いので、この方法が使えます。

また、数字をタイトル内に加えることで、編集方針がより明確になりますし、数字自体が興味を引きやすいので、記事内容に応じて活用するのもおすすめです(特に「奇数」が効果大とされています)。

3、全角34文字以内で収める

スマホ検索でのタイトル表示の限界の文字数が、おおむね全角34文字くらいのためです。

ただ、あまりに短くても、訴求力のあるタイトルにするのがむずかしくなるので、私は28~34字の間になるようにしています。

4、リード文&1見出し目としっかり連携させる

〇×クリームの使い方は△◇~、というタイトルにしたら、記事冒頭のリード文の箇所や最初の見出しに「使い方」について必ず書くことが大切です。

もし、上記の場合で、リード文や1見出し目に口コミや通販情報についてしか書かれていなかったら、まず訪問者は記事を読み進めてくれません。

訪問者からすれば、せっかく「使い方」についてしっかり書かれていそうな記事を見つけたと思ってタイトルをクリックしたのに、いざ中を見たら予想と全然違っていた、ということになりますからね。

タイトル&リード文&1見出し目と、きっちり「タスキを回していく」ことで、大切な訪問者を逃さずにアフィリリンク等まで読み進めてもらいやすくなります。

また、特にリライト等でタイトル、また見出しの順番を変更したときに、このミスが起きやすくなるので、リライトした際は、慎重に確認しておくことをおすすめします。

5、違和感のない日本語で書く

当たり前の話ではありますが、SEO対策を意識しすぎるあまり、意外とやってしまうことでもあります。

特に、次のようにキーワードを詰め込みすぎることで起きやすくなります。

(悪い例) 〇×クリーム使い方!口コミや効果、通販店舗取扱店情報

1、狙うキーワードを左端に寄せる、のところでも書きましたが、基本的にタイトルでは、狙っている1つだけのキーワードについて言及する形を取るのが望ましいです。

タイトルを決めたら、音読して違和感がないかチェックするのも良いですね。


今回は以上です!

いずれも基本的な内容ではありますが、タイトルのクリック率だけでなく、記事の精読率にも関わってくるポイントですので、ぜひ押さえていただけるとうれしいです^^

なお、私のメルマガでは、さらに詳しい情報などもお伝えしていく予定ですので、良かったらこちらのフォームから登録していただけるとうれしいです!

それではまた!






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