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【co-ba Join us Journal】#02多言語翻訳で言語のその先へ。

こんにちは!学生インターンのあづあづです♪本日はco-ba takamatsu会員さん紹介企画、「co-ba Join us Journal」(略してco-ba JJ!)第2号をお届けしていきたいと思います!

「co-ba Join us Journal」とは?
多様な働き方や生き方を実現するさまざまな人が集まり、【自分らしく「やりたい」を叶える場所】をコンセプトにしたco-ba takamatsuで、メンバーそれぞれがどのようなチャレンジを実践しているのか。「co-ba Join us Journal」では、この街・この場所で新たなつながりや多様な価値観に出会い、次のステップに導かれる仲間が1人でも多く増えていけば、という想いで私co-ba takamatsuのインターン生であるあづあづが、会員さんにインタビューを実施し、着飾らない表情とともにメンバーの紹介をしていきます。

(↑過去の掲載分はこちらをご覧ください!)


2人目は、「翻訳」で事業を行われている竹安快人(Next Language代表)さんにお話を伺いました!

「自分と誰かの間に、異なる部分があることを
尊重し合えるような、『多様性』を大切に。」

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ーーー僕が生活をしていたマレーシアは、単一民族の日本と比べると様々な民族で構成されています。自分とは異なる文化や宗教、言葉を話す人たちとの「違い」をお互いに尊重しあい、学び合えている側面があるのではと感じました。多民族で構成されているからこそ、「多様性」を重んじることが根付いているのではないかな、と。

プロフィール

Next Language 代表 竹安快人(Kaito Takeyasu)

山口県出身。両親の仕事の都合で沖縄に移り住んだあと、小学校4年生の時からマレーシアのクアランプールに移住する。現在も拠点はマレーシアに構えているが、コロナの影響もあり日本に一時的に帰国。現在は多言語展開支援を中心に翻訳・通訳で事業を行っている。

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works(事業概要)

ーーー竹安さんのお仕事について聞かせてください。

僕の主なお仕事は「翻訳・通訳」です。その中でも特に僕が得意としているのは「多言語化展開」です。同時に多くの言葉を同じ品質で翻訳することができます。またたくさんの言語に対応できるだけでなく、なかなか翻訳では扱われることが少ない珍しい言語も高品質で翻訳できること、他社では対応されていないようなコンテンツの多言語展開にも対応できることが強みとなっています。

co-baに入ったきっかけ

ーーーco-baに入ったきっかけを教えてください。

元々はマレーシアに拠点があることもあり、マレーシアで仕事をしていました。しかし、コロナウイルスの影響で一時的に日本に帰国することになり、両親の実家がある高松にしばらく住むことに。また、高松は事業を行うのに必要な手続きをするための機関が、ある程度1つの場所に集まっている「コンパクトシティ」であることも魅力の1つでした。他のレンタルオフィスを検討していたのですが、co-ba takamatsuに見学に来てコミュニティマネージャーの荒木さんから説明を受けた時、co-ba takamatsuが誰かとつながれるような仕組みを大切にしているところをとても魅力的に感じました。元々は、大きな会社から下請けと言う形でお仕事をいただくことがほとんどでしたが、他の会社とコラボしながら自分の事業の幅を広げていきたいと感じていて。だからまさに、いろんな業種の事業をしている人とつながることができるco-baは今の僕にはピッタリだと思い、会員になることを決意しました。

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co-baでのつながり

ーーー実際、co-ba takamatsuではどのようなつながりができましたか?

実際に会員になってから、WEBマーケティングの事業を専門に手掛けている会員さんに事業のことを相談してアドバイスをもらったり、他の会員さんにも動画の制作案件を依頼したり、動画の翻訳を受注したこともあります!また、いろんな業種の方とライトにつながれるチャンスがたくさんあることは僕にとってありがたいです。話を聞くために会社にアポをとって、となると腰が重くて・・・。異業種の方とのお話の中でいただいたアドバイスを、自分の仕事の中で生かすことにより、同業他社との差別化を図ることができています。


個室会員として契約しようと思ったきっかけ

ーーーたしか竹安さんは個室プランでの契約をされていますよね?そのきっかけを教えてください。


①24時間使用できる!
オンライン通訳などの仕事をしていると、現地の方とはものすごく時差のある状態で仕事をしなければならないことがあります。家で仕事をするにしても、夜中だとやはり寝ている家族のことが気になってしまいますので、24時間自分のワークスペースが確保されていることは本当にありがたいです。

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②モニターを置きっぱなしにできる!
翻訳のお仕事では、モニターを複数枚使わなければならない時が出てきます。仕事をしようと思うたびにモニターを持ち運ぶというわけにもいかないので・・・。自分の荷物を置きっぱなしにできると言う点も僕の中では大きなメリットです。

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③個室であっても誰かとコミュニケーションを取りやすい!
co-ba takamatsuの個室は完全で壁で仕切ってしまっているのではなく、格子のドアを採用しているので、密閉感がなく開放的で心地よいです。また、中で仕事をしている姿が個室の外からでも見えるので、タイミングを伺って声をかけやすいです。個室でありながらも風通しが良く、誰かとコミュニケーションを取りやすいような設計がされていることを感じ取れます。それに、個室を契約しているともなると同じような顔ぶれが個室のある二階に集まりやすくなるので、声をかけるハードルを下げてくれています。

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これから挑戦していきたいこと

ーーーこれからの事業で挑戦していきたいことはありますか?

最近、翻訳の仕事をしていると動画制作やWEBマーケティングにも関連する問い合わせをちらほらうけるようになりました。実際に、多言語での動画制作に挑戦し始めています。多言語での動画を制作していく上で、様々な国の文化に配慮した制作を心がけています。この配慮は翻訳の仕事における「ローカライズ」と言う作業に通ずるものがあると感じていて。「ローカライズ」とは、それぞれの国の文化や現状などを調査して、それを踏まえてどのような表現をするのかを判断する工程です。このローカライズを制作の初期段階からしっかり行うことで、自分の作るモノがその国のマーケットに対応しているのかどうかを配慮し、動画制作を展開していきたいと考えています。

最後にちょこっと、竹安さんの好きなコト

ーーー竹安さん、何か最近ハマっているものはありますか?

動画制作を手掛けていることもあり、ドローンでの動画撮影が趣味です。自然や風景を主に撮影しています。香川に移り住んでいると、島へのアクセスが良いので動画を撮影する僕にとってはとても嬉しいです。


問い合わせ先

メールアドレス 
info@nextlanguage.pro

編集後記

いつも笑顔で気さくに話しかけてくださる竹安さん。取材をしてみると、気さくなだけでなく、お仕事となればいろんな方にも積極的に話しかけにいくバイタリティあふれる方でもあるという一面を発見することができました!自分の事業の幅を広げていくために、様々な業種について知ろうとしている竹安さんを見て、co-baは何かに挑戦していくための刺激を与える場所で、その刺激がそこにいる人たちのひきだしを増やすような場所にもなっているんだな、ということを感じることができました!co-ba takamatsuがそんな場所でいられるのは、竹安さんのように自分のチャレンジの中で常に誰かから学び、誰かに学ばれるような存在の方がいるからこそだと思います。co-ba takamatsuで竹安さんを見た時はぜひ話しかけてみてください!

第一弾の記事はコチラ!↓


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