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【co-ba Join us Journal】#04踏み出した一歩がさらなる挑戦のステップに。

こんにちは!学生インターンのあづあづです♪本日はco-ba takamatsu会員さん紹介企画、「co-ba Join us Journal」(略してco-ba JJ!)第4号をお届けしていきたいと思います!

「co-ba Join us Journal」とは?
多様な働き方や生き方を実現するさまざまな人が集まり、【自分らしく「やりたい」を叶える場所】をコンセプトにしたco-ba takamatsuで、メンバーそれぞれがどのようなチャレンジを実践しているのか。「co-ba Join us Journal」では、この街・この場所で新たなつながりや多様な価値観に出会い、次のステップに導かれる仲間が1人でも多く増えていけば、という想いで私co-ba takamatsuのインターン生であるあづあづが、会員さんにインタビューを実施し、着飾らない表情とともにメンバーの紹介をしていきます。

(↑過去の掲載分はこちらをご覧ください!)

4人目は「WEBディレクター」の徳川雄生さんにお話を伺いました!

「いろんな人に会おうとすることが大事。
自分の生き方や働き方の選択肢を増やすことができた気がしています。」

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ーーーアイデアソンイベントや経営者の方とお会いできる交流会などに積極的に足を運んでいました。イベントに足を運ぶことはすぐに挑戦できることだったし、さらなる挑戦へ踏み出すチャンスをもらうことにつながったように感じています。

プロフィール

WEBディレクター 徳川雄生(Yusei Tokugawa)

高知県出身。香川大学経済学部在学中。昨年から今年9月まで大学を休学していたが10月より復学。現在は大学に通いながら、フリーランスのWEBディレクターとして活動している。

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Works(事業概要)

ーーー徳川さんのお仕事について聞かせてください。

WEBディレクターとして活動しています。WEB集客をしたいお客様に対して、どのように集客を成功に持っていくかを提案・調整する仕事です。具体的にはWEBデザイン、コーディング、お客様との打ち合わせ、広告戦略の立案やセッティングなど幅広く活動しています。「会社のWEBサイトをつくりかえて売り上げを伸ばしたい」といったような要望から、その会社の強みや顧客を分析した上で、予算感やどれくらい売り上げを伸ばしたいのかをヒアリングしています。その内容に合わせて僕がWEBサイトを作ることもあれば、外注先を選定した上で制作のディレクションを行うこともあります。会社に、外注先、エンドユーザーにとって一番満足してもらえるような仕事になるよう、案件に関わる全ての人たちの「成功」の軸をすり合わせながら仕事を進めることが大切だと感じています。

co-baにはいったキッカケ

ーーーco-baに入ったきっかけを教えてください。

co-baには、大学の授業で訪れたことがあったので元々存在自体は知っていました。co-baに入るまではカフェで仕事をすることが多かったのですが、「自分と同じような仕事の仕方をしている人、自分にはない経験を持っている人と出会えるから、カフェで仕事をしていた時にはなかったメリットを感じられるよ」と、その時すでに会員だった高原さんに勧められたことがきっかけで入会しました。また学生会員の場合、月額4,000円で会員になることができるため、「月額4,000円なら仕事をしていく上でペイできるな」と感じたため、契約を決意しました(笑)

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(↑co-baアンバサダーの湯川さんから実際にお仕事をいただいたこともあるようです!)

学生時代のスキルの磨き方

ーーー徳川さんは大学生のうちからフリーランスとしてお仕事をされていますよね。大学生でありながら仕事で通用するスキルをどうやって身につけたんですか?

「何かにチャレンジしてみたいな」という気持ちを持っていたところ、「Instagramアカウントの運用をしてみない?」とお話をいただくことがありました。そこからInstagramのアカウント運用について教えていただいたり、自分で「もっとこうした方がいいかも」と感じたことを織り交ぜながら進めていきました。仕事を進めていくうちに、Instagram運用の話を持ちかけてくれた人から「コーディングもお願いしたいな」と依頼されるように。当時、周りにいた人から「コーディングはUdemyという動画教材で勉強するのがおすすめだよ!」と教えてもらったことをきっかけに、コーディングの勉強をスタート。サイト制作をスタートしてから、コーディングだけでなく、広告運用やデザインもお願いされることが多くなりました。案件をこなしていくうちに、WEB周りの仕事をまるっと1人でできるようにならないといけない状況が多くなって。その積み重ねで仕事をしていく上でのスキルを身につけることができました。

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ーーー「Instagramの運用やサイト制作をしてみない?」というお話をいただくきっかけはどのようなところから?

いろんなイベントや交流会に参加していた時に出会った人から声をかけてもらいました。そのようなイベントは、大学の外で活動することやお金を稼ぐことに興味のある大学の先輩から紹介してもらっていて。今WEBディレクターとして関わらせてもらっている会社も、一番最初の出会いはこの時参加したアイデアソンイベントです。「なんでこんな場所に大学生がいるんだろう」ということで僕自身に興味を持ってもらいやすく、僕はいろんな学生団体やプロジェクトに参加していた経験もあったので、「こんなことをやったことがあります」ということを伝えるチャンスを増やすことができました。

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(↑参加したアイデアソンイベント)

そのようなイベントに足を運ぶこと自体がとても大切だと思います。いろんな人に出会えて、いろんなことを教えてもらうことができるから。そして何より簡単。参加するだけで得られるものがあるのだから。難しく考えずに、まずは参加してみる、というだけでもきっといい経験になると思います。

「大学生フリーランス」という働き方を経験して

ーーー大学生のお金の稼ぎ方となれば、アルバイトが主流になると思うのですがフリーランスで仕事をすることを選んだ理由はありますか?

僕の場合、最初から「フリーランスでバリバリ稼ぐぞ!」という意気込みで仕事を始めたわけではなくて(笑)。学生団体やプロジェクトで、アルバイトとは違ったお金の稼ぎかたの経験があり、たまたまアルバイト以外のお金の稼ぎ方、という選択肢があったから今に至ったのではないかと感じています。アルバイトは「実際に働いた時間」に対してお金が払われますが、フリーランスでお仕事をする場合、案件をもらってくる時点で仕事は始まっています。そのため、どのように時間を使ってお金を稼ぐのかを考えながら仕事をすることが大切です。その点で言うと、アルバイトと比べて今の働き方の方が時間やお客さんに制約なく働けると言う点で、僕はメリットを感じました。

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(↑大学のプロジェクト活動の様子)

ーーー大学生フリーランスで働いていく上で悩んだことなどはありましたか?

そうですね…。周りの大学の友達と「悩み」が全く違うことです…。「集客が伸びない」「もっと成果を出したい」「仕事のためのインプットの時間を確保できない」といったような悩みを友達に相談しても、ピンときていない人が多かったです。悩みを理解してもらいづらい点をデメリットに感じる人もいるかもしれませんね…。だからこそ、co-baのように同じような悩みを共有できる人や、それを乗り越えたきた人にアドバイスをもらえる場所は僕にとって、ものすごくありがたいです。

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(↑コミュニティマネージャーの荒木さんに相談することもあるようです!)

それに仕事上で失敗をすれば悩むこともありました。仕事は1人で請けているので、先輩や同僚が助けてくれたり、慰めてくれたりすることもありません。時には徹夜で仕事をしたけど間に合わず、取引先に泣きながら電話で謝ったこともありました(笑)。

これから挑戦していきたいこと

ーーーこれからの事業で挑戦していきたいことはありますか?

僕が関わっている企業の売り上げをもっと伸ばしていきたいです。元々、僕の得意なことが「社内の仕組みを整えること」ということもあり、今の仕事は中小企業やスタートアップ企業に関するものが多いです。例えばサイト制作のディレクションにおいて、大企業の場合ある程度仕組みが既に整えられている場合が多いです。対して中小企業やスタートアップ企業では、中長期で会社や経営のことを考えた上でディレクションしていく必要があり、仕組みに沿って仕事をするというより、仕組みを作っていく部分が必要とされています。その分プレッシャーですが、関わっている人たちがいい人たちだからこそ結果でリターンを返したい、という思いが強いです。

最後にちょこっと、徳川さんの好きなコト

ーーー徳川さん、何か最近ハマっているものはありますか?

最近はクラフトビールのサブスクリプションサービスにハマっています。

(↑徳川さんが利用しているサブスクリプションサービス)

毎月クラフトビールが数本送られてくるサービスです。アプリで、届いたビールが自動記録され、コレクションしていけたりメモを取れたりする機能があって、非常に面白いです。興味がある方はお得になる招待コードを教えるので、ぜひ僕に話しかけてください(笑)

問い合わせ先

徳川さんFacebook

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編集後記

co-baの会員になる前からいろいろな挑戦をしていた徳川さん。学生団体やプロジェクトの活動から始まり、それぞれの場所で自分が果たせる役割や身につけた方がいい能力は何なのか愚直に向き合ってきたからこそ、次のステップに踏み出せたのではないかと話を聞きながら感じました。まずは自分の出来そうなことから一歩踏み出し、その場所から次の進むべき一歩を見つければ、自ずと何かに挑戦するハードルを下げることができるのかもしれません。また、徳川さんが新しくco-baで仕事をもらったこともあるように、co-baは次のステップにつながるような挑戦を提供できる場所でもあることを改めて感じることができました。

前回の石原さんの記事はコチラ↓












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