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はじめてのジャーニーラン①~錦秋の奥武蔵/秩父ジャーニーランを振り返る

走ることをもう一度考えてみる

10月30~31日に開催された錦秋奥武蔵/秩父ジャーニーランに参加して来ましたので走ることの自分への意味も含めて振り返ってみます。

ランニングを始めて約10年が経ち色々な経験をしてきました。レースもハーフ、フルマラソンからウルトラマンそしてトレイルランニングまで。
どれもこれも思い出深いし、大会に向けてのトレーニングや準備、スタート前のドキドキとゴール後の達成感、振り返りでの自分へのダメ出しと言い訳。個人的には体力や走力よりも気持ちメンタル的なことが大きく影響しているケースが多かったなと感じています。

そんなランニングライフの中でここ数年は怪我がちでPBがどの距離でも全く出ていなくてなかなかモチベーションが上がらないところへコロナの影響で大会もなくなりさらにモチベーションダウンに。

それでも少しでも前にとコロナ禍で始めたことは「低酸素トレーニング」ハイアルチジムへの加入とトレイルランニングチームへの参加、そして新しいジムでのパーソナルトレーナーを付けた筋トレ。これらのことで、プラスになったなと感じたことは、客観的な評価を得ることができたこと。そして、だれかと一緒に走ることは楽しいことなんだと思い出したこと。ひょっとしたらこれが一番大きいかも。(もともと一人でなにかするのが好きなので本を読んだりYoutube見たりして個人的にトレーニングしてきたけど客観的な評価ができていないことには正しいフォームの習得など目的とするゴールに辿り着くためのスキルやプロセスを獲得できないことは自明の理)

新しいトレーニングは、まだ、はじめてばかりで物理的な効果はこれからというところですが、予想外でもないですが理系なので数字的な変化が分かりやすいのできずいた点を。5kmタイムトライアルのタイムが上がったりするのが一番ですがこれは大きな変化はなし、数字的に大きかったのは体重が1年で3Kg落ちて体脂肪率が6%をきったこと。運動してエネルギーを消費してるんだなと、ある意味自己満足の表層的な数字ですがなんとなく仕上がってきたと自己満足感が。(もともと痩せ型で171cm、59kg、体脂肪率9%ぐらいだったので、どう評価するかは視点によるかな)メンタル面は上述の通りでよい方向に変化してきてますが。

初参加ジャーニーラン

前置きが長くなりましたがそんななか今回初トライしたのがジャーニーラン!長い距離を旅するように走る(歩く?)というカテゴリー。ここで個人的に得たいと思ったことは2つ。一つは走ることを改めて考えて答えを出すこと(スタートからゴールまでの時間はたっぷりというか自分的には走りながらはフォームのことを考えるとかしかない感じ。今回は音楽も聴かないので歌もうたわないので。。)、2つ目は完走すること。これは当たり前ですが最近は途中棄権をする大会やエントリーしていてもコロナ過で中止になる大会も多くあったので大会自体を楽しむ気持ちの在り方を自分の中で評価したいということ。

さてさて、どうなることやら。

#ランニング

#マラソン

#走ること




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