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【グローサー企画レポート】知りたい!「みんなでつくる」コミュニティ運営 〜プレイヤーが生まれる関わり方とは?〜

こんにちは、co-ba ebisuコミュニティマネージャーのグミ(@gumi_yoshida)です。

co-ba ebisuは「働き方解放区」をコンセプトに掲げたシェアードワークプレイスです。
本記事では、グローサー企画を通して見えてきた、co-ba ebisuらしい解放の兆しや可能性を毎回レポートとしてnoteにしていきます!

Community Growth Member 制度(グローサー)とは?

独自のプロフェッショナルな得意領域の知見や経験を持つco-ba ebisu認定の期間限定メンバー(グローサー)が、自身のアイデアやスキルを生かした実証実験を行い、co-ba ebisuのコミュニティを活性化する制度です。今まで以上に入居メンバー間のシナジーを生み出し、co-ba ebisuのコミュニティを活性化することで、所属や職種、雇用形態の垣根を超えた新しい働き方の実現を目指します。
詳細:https://note.com/coba_ebisu/n/neb5b06b5c990

知りたい!「みんなでつくる」コミュニティ運営 〜プレイヤーが生まれる関わり方とは?〜

今回企画を実施してくださったのは、シブヤ大学さん。

シブヤ大学さんは、渋谷のまちをキャンパスに見立てて、誰もが参加できる学びの場を年間80講座ほど無料で提供していますが、事務局の人数はわずか3名。年間80名ほどのボランティアスタッフが企画運営に関わることで、数々の授業やプロジェクトが成り立っています。

同じように、”旅”を軸に事業を展開し年間400名の学生スタッフが活躍している、「株式会社TABIPPO」の恩田倫孝さんと、専属スタッフ2名で番組パーソナリティやディレクターのボランティアコーディネートなどをしながら、80もの独自コンテンツを放送するコミュニティFM「渋谷のラジオ」の杉山桃子さんをゲストに迎え、プレイヤーが生まれる仕組みや自走するコミュニティについて考えました!

結果120名近くの参加申し込み・離脱率も少なめと大盛況に終わりました!イベントの様子は、シブヤ大学さんのレポートをお読みください🙌


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「学び合う」コミュニティの価値の高さ

今回実証実験したかったことは、ボランタリーな活動の機会をつくっている団体がナレッジシェアをすることで、改めて活動の意義を問い直すことです。

彼らにとって当たり前になってしまっていること(でも、外部から見たらキラキラ輝くお宝みたいなTips!)で、意外と暗黙知的になっている知見を共有する機会がなかったように思います。

なので、参加者ターゲットを「多様な関わりしろをつくっていきたい組織や団体、コミュニティ運営者」に絞り、企画をつくりました。

その結果、予想を超える数の参加者と満足の声を頂く結果となりました。
参加者の中には、co-ba ebisu会員さんを初め、地域自治体や組織開発・人事担当者、教育機関、シェアハウスオーナーなど、意外な興味やニーズが発掘できました。
つまり、ダイレクトに「コミュニティ運営」に関わっていない方々でも、人が交わる場を持っている人であれば抱えている課題感なのでしょう。

こんなにたくさんの方が興味を持ち、何かしらのコミュニティ運営に関わっているので、今後もコミュニティ運営者同士が学び合う時間の需要度は高く、そして、その学び合いの場自体も一つのコミュニティになっていきそうです。

この「学び合う」という姿勢は、まさにシブヤ大学さんの「誰でも学べ、誰でも先生になれる」という場のあり方そのもの。

・コミュニティメンバー同士の「学び合い」
・コミュニティ運営同士の「学び合い」

をすることで、co-ba ebisuというコミュニティを引き続きアップデートしていきたいと感じました。

シブヤ大学さん・担当の深澤さん、お疲れ様でした!
そして、ありがとうございました🙌

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