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【グローサー企画レポート】おひとりさま部

こんにちは、co-ba ebisuコミュニティマネージャーのグミ(@gumi_yoshida)です。

co-ba ebisuは「働き方解放区」をコンセプトに掲げたシェアードワークプレイスです。
本記事では、グローサー企画を通して見えてきた、co-ba ebisuらしい解放の兆しや可能性を毎回レポートとしてnoteにしていきます!

Community Growth Member 制度(グローサー)とは?

独自のプロフェッショナルな得意領域の知見や経験を持つco-ba ebisu認定の期間限定メンバー(グローサー)が、自身のアイデアやスキルを生かした実証実験を行い、co-ba ebisuのコミュニティを活性化する制度です。今まで以上に入居メンバー間のシナジーを生み出し、co-ba ebisuのコミュニティを活性化することで、所属や職種、雇用形態の垣根を超えた新しい働き方の実現を目指します。
詳細:https://note.com/coba_ebisu/n/neb5b06b5c990

おひとりさま部

今回企画を実施してくださったのは、松村ザカリー遥さん。

ご自身もフリーランスでコミュニケーターをされているという背景から、周りに人がいても「おひとりさま」な状態ってあるよね、という視点でプロジェクトが始まりました。

イベントの様子は、松村さんのレポートをお読みください🙌


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コミュニティという集合体の中にある「個」

co-ba ebisuはよく「まちのような場だよね」という話をします。

まずは、なんといってもサイズ。2フロア合わせて約1,600㎡の広さがあります。この広さは、一番最初にツクルバ が開業したco-ba shibuyaの8倍の面積です。まるで部室のような隣の人の息遣いを感じる空間から、開放的な広い空間へ。それに準じる形で会員数も過去最大の拠点になっています。

co-ba esbiuを立ち上げた時に恐れていたことは、面積が大きくなり、会員数が増えることで、「co-baにおける一番の価値である『コミュニティ 』が失われるのではないか」ということでした。

試行錯誤する中で、きっとco-ba ebisuのような場所はマイクロコミュニティがポコポコ存在し、それが有機的な交わり合りの中で関係性を構築していくのがコミュニティフィットするのではないかという仮説が浮かび上がりました。そして、それを包括する存在が「co-ba ebisu」というものだ、と。

マイクロコミュニティの形には様々考えられます。
職業、趣味、事業フェーズ、企業規模、年齢、バックグラウンドetc…様々な切り口の集合体が形成できます。

そんな中で今回の企画は「おひとりさま」という新しい切り口でのアプローチでした。チームや企業を中心に入居されている方が多いco-ba ebisuの中で、新しい居場所をつくろうという取り組みです。

ザックさんとco-baはプロジェクトにおける「おひとりさま」を下記のように定義し、実証実験を行いました。

・ 個人契約の会員さん
・企業で入っているけどみんながリモートで寂しいな〜と思っているの人
・co-ba ebisuの中で、新しい人脈や知り合いを増やしたいと思っている人

グローサーのザックさん自身がフリーランスのコミュニケーターとのことでまさにこの課題を持っていたそうです。彼ならではユニークさで実証実験してくださいました。これは、私たちco-baだけでは、アプローチできていなかった個人のメンバー層に対してのコミュニティ提供でした。

「おひとりさま同士だから、逆につながる」

この気づきを今後のコミュニティ施策に繋げていこうと思います。

ザックさん、お疲れ様でした!
そして、ありがとうございました🙌

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