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"コワーキングスペースの次の選択肢"に求められるソフトサービスのあり方とは:co-ba growing partnersのスタートに寄せて
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"コワーキングスペースの次の選択肢"に求められるソフトサービスのあり方とは:co-ba growing partnersのスタートに寄せて

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2022年4月1日にオープンを控える『HAMMER by co-ba(以下、HAMMER )』は、「あらゆるチャレンジを応援する」をコンセプトに掲げるco-baがプロデュース・運営を行う、急成長するスタートアップが事業に専念するためのセットアップオフィスです。

前回の記事では企画・デザインに込めた想いや特徴について、企画者・設計者を交えてご紹介しましたが、この記事ではHAMMERでの導入が決定したスタートアップのための並走型プログラム「co-ba growing partners」の概要と、プログラムのスタートに寄せる想いをご紹介します。

「co-ba growing partners」とは

「co-ba growing partners」はco-baが企画開発を行う、スタートアップのためのプログラムです。この取り組みでは、スタートアップの成長に必要なサービスを提供する企業にパートナーとして参画いただき、スタートアップが事業に専念できる「環境としての場づくり」を行います。単なるサービスの紹介や優待の提供にとどまらない、コミュニティ並走型の支援を目指します。まずはHAMMERでの導入を皮切りに、co-ba NETWORKに展開していきます。

co-ba単体では提供できない領域でサービスを展開するパートナーと連携

本記事公開時点(2022年3月7日)で以下の企業がパートナーとして参画を表明いただいており、入居者の声を聞きながら、順次パートナーシップを拡大していく予定です。

  • 株式会社wellday(エンプロイーサクセス)

  • 株式会社CAMPFIRE Startups(資金調達)

  • 株式会社subsclife(家具サブスクリプション)

  • 株式会社FOODCODE(TOKYO MIX CURRYの提供)

  • 株式会社Too(IT機器調達) 

なぜこのプログラムをはじめるのか

2011年のco-ba shibuyaの開業以降、co-baでは個人から数名の小規模なチームが集うことを前提とした場づくりを行ってきました。「コワーキング」や「コミュニティ」というキーワードでco-baのことを知っていただいている方もいらっしゃるかもしれません。そんな中、今回のHAMMERは個室が必要な規模のスタートアップを対象としたセットアップオフィス(=あらかじめ設備や内装工事が施された、身一つで入居可能なオフィス)です。

今回のHAMMERでは専有区画(グレー部)が中心となる

これまでコミュニティを活かした「場」を運営してきたco-baが、セットアップオフィスという領域でできることは何だろう?このような問いに対して、空間だけでは解決できない課題にもアプローチできる「環境としての場づくり」を行いたいと考えたことが、このプログラムを立ち上げるきっかけとなりました。

共に前を向く「仲間」のような関係を目指して

成長期のスタートアップは事業を円滑に進める上で様々な課題に直面します。資金調達や人材獲得、情報機材やオフィス家具の調達など、ケアしなければならない領域は多岐に渡ります。

同時に、世の中にはこれらの課題を解決するサービスも数多く存在しています。問題なのは、創業期のスタートアップの限られたリソースの中で、課題解決のために多様なサービスを吟味し、契約や利用登録を行い、そしてそれを使いこなさなければならないということです。

今回の「co-ba growing partners」プログラムでは、それぞれの領域における事業・サービスを展開しているパートナーと連携して、コミュニティ内にパートナーとの窓口を開設。コミュニティの一員として場に参加してもらうことで、パートナーには気軽に声をかけあえる「仲間」のような存在であって欲しいと考えています。サービス利用の有無にかかわらず、単なる「サービスの利用者と提供者」という関係を超えて、共に前を向いて成長に並走できる関係を作ることを目指します。

単なるサービスの提供にとどまらない併走型の関係を目指す

また、一部のサービスでは入居企業のフェーズに合わせて最適化されたプランを設定します。例えば、オンライン経由でSaaSを利用したい場合に、規模の小さいシード・アーリー期のスタートアップにとっては「最低利用価格でさえハードルが高く、導入がむずかしい」という声を耳にします。

このようなケースに対して、パートナーと連携し入居者に最適化された「必要十分」なプラン作りを行うことで、選択肢を作ることができるかもしれません。入居者の声に耳を傾けながら、成長に並走できる切り口を見つける。これも本取り組みにおいて大事なポイントだと考えています。

おわりに

世の中を見渡せば、スタートアップをサポートする制度やサービス、支援の取り組みはたくさん存在します。そんな中にあって、人との繋がりを大事にしてきたco-baだからこそできるコミュニティ並走型の支援のあり方を模索していきたい。そんな想いが「co-ba growing partners」には込められています。パートナーの皆様と共に、スタートアップが事業に専念できる「環境としての場づくり」を実践していきたいと思います。

◆ ◆ ◆

次回はプログラムの「コアパートナー」として取り組みに参画いただく株式会社wellday代表の牟田さんをお呼びして、HAMMER by co-baコミュニティマネジャーの本間がパートナー参画への想いを伺います。

▼プログラムに参画いただけるパートナーを募集中
co-baでは「co-ba growing partners」の想いに共鳴いただけるパートナーを募集しています。スタートアップ企業への並走型支援に関心のある方はHAMMER by co-baのウェブサイトからお問い合わせください。

企画・デザインに込めた想いや特徴について、企画者・設計者を交えてご紹介した前回記事もご覧ください。


HAMMER by co-ba
HAMMER by co-baはシード・アーリーステージのスタートアップをターゲットにしたセットアップオフィスです。
シード・アーリーステージのスタートアップのニーズに合う機能、設備、入居プランを用意し、その急成長を支えます。
https://co-ba.net/hammer/

▼3月26日(土)から内覧会を開催します
HAMMER by co-baでは、入居検討者向け内覧会を3月26日から開催します。ご興味がある方はぜひお越しください!開催概要・詳細は下記リリースをご覧ください。
https://tsukuruba.com/news/post-2420

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「あらゆるチャレンジを応援する」をコンセプトにしたシェアードワークプレイス。会員(メンバー)は、スタートアップ、デザイナー、エンジニア、NPOなど、多岐にわたります。メンバー同士がお互いのアイディアやスキルを共有することで、新たなコラボレーションが生まれる場を目指しています。