時給戦国時代　#114

cobaです。

今日はこちら

今年度の最低賃金 “1050円台半ばの方向で調整” 厚労省審議会 | NHK

おそらく今秋には、この辺りも時給1000円に
なると覚悟しています。

ただ、これはチャンスなんですよね。

時給が上がることが、なぜチャンスに
なるのでしょうか？

よかったらチラッと読んでみてくださいね。

あれ？閉店している？

ここ1年で私のお店の近隣コンビニが2店舗閉店
したんですよね。

考えられることは

経営の悪化、人材不足、オーナーの高齢化
契約満了による閉店。

おそらくどれかに該当しているのではない
かと思います。

なぜ、今店舗が減り始めたの？

コンビニ経営は良くも悪くも人件費が
鍵を握っています。ただ、人件費を
削ってオーナーがシフトに入り続ける
にも限界があります。

となるとアルバイトさんを雇う必要があるの
ですが、そのアルバイトさんの時給は今後
1000円を超えて来るわけなんですよね。

そして、簡単にはアルバイトさんは集まらない…

となるとタイミー頼みになってしまいます。
当然人件費は手数料が乗っかって、もっと
かかるようになってしまうわけです。

売上が少ないお店であれば、粘って経営
をしていく気にはなれないかもしれませんね。

強いお店がもっと強くなる

では、地域で強いと言われているお店が何を
仕掛けてくるのか？

それは、さらに時給をあげてくるわけです。
時給を上げて人を集め切ってしまうわけ
なんですよね。

いい人材が集まり、しかも辞めにくい。

オーナーには、余力が出来てさらに
いい経営をするようになるのでは
ないかと思うんですよね。

これから、コンビニ業界は時給戦国時代を
迎えそうです。生き残っていきたいものですね。

また、です。