東京ドームにつめかけます 僕らはじぃーんとしびれます 2020年08月14日(金)

コブ山田です。
ようこそいらっしゃいました。

今回は、昨日の中日ドラゴンズについて、記します。
とてもうれしいです。2020年プロ野球レギュラーシーズンの初観戦、それも東京ドームとなりました!

私は、中日ドラゴンズのビジターユニホームを着て行っており、対戦相手のチームを応援する人物から見た東京ドームの雰囲気についても、書いていきたいと思います。

2020年08月08日(土)。
チケット販売のプレオーダーでは外れてしまっており、10:55ごろからe+とチケットぴあの画面を出し始めます。
私は、通常でしたらコンビニエンスストアに行ってチケット争奪戦に参戦するのですが、今回はWEB限定のため、スマートフォンにて操作します。通信速度が命です。

11:00。
何より、観ることが大切であり、席数が多そうだという理由から、お目当ての3塁側指定席Cを買おうにも、既に売り切れ!ぴあに入り直すと、3塁側指定席Aが△でした。
悩むのは仮確保してからです。即行で操作し、確保!間に合いました!!やったあああ!!!

チケット代金は外野席にて3回弱観れそうなものですが、今年はただでさえ機会が限られます。悩む理由は何もありません。逆に、人生初の東京ドーム指定席Aに、ウキウキ気分でございます。
収容人数は通常時の10%ほどであり、間違いなくプラチナチケットです。他の人の分まで楽しむんだ!という使命感がわいてきました。


08月14日(金)。
試合前の時点で、ビジターで借金08という成績でした。それでも行く私。幸い、体調も良好状態をキープできています。

東京ドームの売店では、アルコールメニューの販売がないため、事前にアサヒスーパードライを01本飲んでから行きました。昼間暑かったので、特においしく感じました。

チケットぴあ店舗でチケットを引き取ったのち、東京メトロ丸ノ内線後楽園駅で降り、乗り込みます。

24ゲートから入ります。
サーモグラフィーでの検温をクリアし、手荷物検査を受けます。
チケット発券時に、副券として席番と連絡先を一致させる用紙もあり、記入台で書き、チケットもぎりゾーンへ行ったところ、驚きの展開に。

「ご自身で切り離していただき、半券はこちらにお願いします」

セルフ!?この状況下ですので仕方がありません。
大学生の時にもぎりのバイトをしたことが確かありまして、それ以来のことでした。普段は、絶対できないです(笑)

自身で半券を指定の箱に入れ、中に入ると、来場者プレゼントを受けとりました。
巨人ファンの友人いますので!(笑)

初となる指定席Aに座ります。通路側で快適。怖いのはファールだけです。
粗い画像で恐縮ですが、雰囲気だけでも感じていただければと思います。

画像1


普段行く外野席ですが、すっからかんです。人影が見えるのは1列目だけです。

徐々にお客さんが増えてきますが、3塁側内野スタンド巨人ファン多い!3塁側内野スタンドだけでも、中日ファンは4人に1人ぐらいでしょうか。

17:15に先発バッテリーが発表され、17:30にスタメン発表がありました。これは、例年通りです。

巨人
(遊)坂 本
(右)パーラ
(左)ウィーラー
(三)岡 本
(中) 丸
(一)中 島
(二)吉川尚
(捕)炭 谷
(投)戸 郷

中日
(中)大 島
(遊)京 田
(左)福 田
(一)ビシエド
(三)高 橋
(二)阿 部
(右)井 領
(捕)木下拓
(投)松 葉

試合前のVenusのダンスや国歌独唱と、行ったイベントは例年通りです。

画像2

応援企画として、Twitterにて #熱い巨党 をつけてツイートすると、オーロラビジョンにて紹介してもらえるというものがありました。
私も、勝手に参加しました。もちろん、適合した形でです(笑)

18:00。
大島洋平がバッターボックスに入り、戸郷翔征と対峙し、試合開始です。

巨人は、チャンステーマだけ録音されたものが流れます。通常の打席では、太鼓の音でリズムをとり、観客が拍手で応えます。
中日は、後半に自然発生した拍手だけですかね?MLBのような感じでした。

1回裏、坂本勇人、へラルド・パーラの連続ヒットでチャンスを作り、ゼラス・ウィーラーが打席に入ると、『ファイター』が流れました。危うくノリそうでした。(笑)

ウィーラーがショートゴロを打ち、巨人が先制。3回裏にはウィーラーが2ランホームランを放ち、リードを広げます。

このホームランは、看板直撃(バルコニー席)の大きい当たりでしたが、松葉貴大が悔しさのあまりグローブを投げそうになる映像をあとから視て(リツイートしました)、大爆笑してしまいました。見覚えありまくりです。

一方、中日は、ソイロ・アルモンテと高橋周平がチャンスで打点を挙げられず、ビハインドが続きます。

6回裏には、『バタフライ』に乗せて、中島宏之が3ランホームランを打ちます。通算200号の、メモリアルアーチでした。

画像3


7回表裏攻撃前には、両チームの球団歌が流れました。よかった。燃えよドラゴンズ!は、私の精神状態向上に大いに寄与します。タオルを広げていましたけど、映りませんでした。

8回表、大島のツーベースヒットを足がかりに、福田永将がライトに犠牲フライを打ちます。完封負けは阻止しました。
本来ならトランペットの燃えよドラゴンズ!が流れて、万歳三唱ですが、静かに喜びました。

9回表も、ビエイラを打てません。武田健吾がファーストフライに倒れて試合終了。

06-01。負けてしまいました。

画像4


ヒーローは、戸郷と中島でした。ウィーラーもヒーローに値する大活躍でした。

21:00前に、東京ドームを出ました。

結論:球場の演出は例年通り。楽しめます。むしろトランペットがない分、かけ声や打球音がクリアに聞こえていいかもしれません。

その代わり、密集しないよう、注意喚起が頻繁に行われていました。飯田橋駅や本郷三丁目駅まで歩けますという案内、初めて聞きました。

あとは、トランペットがないのは、仕方ないとは言え寂しい感じはしました。私がそうですが、応援歌好きな人には、しばらく我慢の日が続きそうです。

開催する試合を滞りなく進めていただいた読売巨人軍関係者のみなさま、堂々と迎え撃って戦った読売ジャイアンツの選手監督コーチのみなさまに、感謝申し上げます。

そして、敵地東京ドームにて、ロイヤルブルーのビジターユニホームで戦う中日ドラゴンズの選手監督コーチから、私は笑顔といい思い出をもらったのでした。
毎年10試合以上は行っていただけに、濃密さが違います。

今日こそ勝つぞー、ドラゴンズ!!!

ありがとうございました。

サポートいただければ、本当に幸いです。創作活動に有効活用させていただきたいと存じます。