明治神宮野球場でとりわけ輝くなおみちさん 2020年06月04日(木)

コブ山田です。
ようこそいらっしゃいました。

今回は、今日の中日ドラゴンズについて、記します。

明治神宮野球場での練習試合が、一通り終わりました。

中日
(右)武 田
(二)高 松
(左)福 田
(一)ビシエド
(三)堂 上
(指)シエラ
(遊)京 田
(捕)郡 司
(中)渡 辺

(投)大野雄大

今日は、主力メンバーの休養日という見方ができます。もちろん、今日スタメンの選手は、絶好のアピール機会です。

特に、2番セカンドでスタメンの高松渡のホームランにはいい意味でビックリ!
セカンドは阿部寿樹が最有力ではありますが、悩ましい競争を見せてほしいです。高松の俊足は折り紙つきですしね。

さて、今日のテーマは、神宮男のなおみちさんについてです。

申し訳ありません。東京ヤクルトスワローズに、西浦選手がいらっしゃいます。失礼なことですが、ただ、2019年、自身のホームランの半分を明治神宮野球場で打ったのは、中日ドラゴンズの堂上選手でした。

特に、高梨裕稔投手との相性が抜群によかったです。

https://www.chunichi.co.jp/article/66755

愛工大名電高校で打った55本のホームランを引っ提げて中日ドラゴンズに入団してきただけに、やはり最初は中軸でホームランを量産するイメージを持ってしまいます。ちょうど、2018年の巨人の岡本和真のような感じで…

ところが、2019年でやっと初めてホームラン10本を超えたという、意外なコースでした。
ただ、その中で、明治神宮野球場が半分であり、高梨からよく打ちました。
5番サードでスタメンの今日はよくなかったですが、おとといに中尾輝からホームランを打っています。

これで思い出したことがあります。横浜ベイスターズで守護神として活躍した佐々木主浩が、現役時代にどうしても間が合ってしまう選手として、中日の大西崇之を挙げています。


代走がメインであった竜の伏兵でしたが、伏竜は大魔神からホームランを打ったこともあります。
ぶったまげた小4の夏の日。横浜ベイスターズの絶対的なピッチャーが打たれ、次の日の横浜高校は大丈夫かと心配になった方もいたかと思います。

大西が代走で出てきたらうれしかったなー。
英智に交代するかのような形で巨人に移籍してしまいましたが、いい思い出です。

野球は、なんだかんだ言っても、人間のアクションと人間のアクションのスポーツなんだなと。
相性は、間違いなくあります。先入観は悪、固定観念は罪です。

他にも、館山昌平(東京ヤクルト)からだけはやたら打ったジョエル・グスマン(中日)の例などがあります。
2020年の現役選手だと、十亀剣(埼玉西武ライオンズ)と松田宣浩(福岡ソフトバンクホークス)が特に有名かと。十亀もやられっぱなしにはせず、対策はしているみたいですけどね。

おもしろいです。

安定的に広くハイレベルな成果を出せるのが理想ではありますが、このシチュエーションにはこいつを出しておけば大丈夫、や、なぜかフィーリングがピッタリというのは、公私ともに当てはまるシーンがあるものと思います。

野球は、相手を0点に抑えたら負けません。守備は、とても重要で、内野全ポジション安定的に守れる直倫は、大切な戦力です。

本人が自身の現状をどう思っているかはわかりませんが、守備の安定性があるだけでも、かなり大きいです。
打撃でも活躍するシーンが増えれば、本当に願ってもないことであり、今シーズンも無事に活躍してほしいです。

頼むぞ なおみち

ありがとうございました。

サポートいただければ、本当に幸いです。創作活動に有効活用させていただきたいと存じます。