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ありがとうありがとう応援団

コブ山田です。

ようこそいらっしゃいました。

今回は、逆にお礼を言いたいことについて、記します。

私は、

「ありがとうございました」

と声をかけられました。

時は2022年08月13日(土)、場所は京セラドーム大阪です。

私は阪神 VS. 中日を観に行っており、その声の主は、青い法被を着た中日ドラゴンズ応援団員の方です。大きな旗を片付けているところでした。
私は青いマスクをしたまま、応援団員の方にアイコンタクトを送ります。

本当に応援団のみなさまの存在の大きさを改めて感じた次第です。

2020年08月に東京ドーム中日戦を観戦したnoteにて、私はMLBのような自然発生の拍手しかなかったと書きました。

「突撃、突撃、大島!」
でも、
「ホームラン、ホームラン、ビシエド!」
でも、これらの声が揃わずに出ている様子を想像してみてください。迫力どころか、ただうるさいだけです。

2020年(最後のわずかな期間を除く)・2021年は、中日の応援は体系的なものではなく、私も物足りなさを感じていました。
一般の観客が阿吽の呼吸で拍手を起こしていくとは言え、葉っぱが重なっているような感じでした。

2022年は違いました。
応援団が太鼓と電子笛で幹を作り上げることができ、そこに葉っぱが追随するようになったのです。

特に『ドラムコール2』は日常的に思わず刻んでしまっていたリズムとなりました(笑)

他の用事もあるとは思いながらも中日ドラゴンズの試合を優先したスケジュールを組み、穏やかなドームだけでなく暑さ寒さが堪える屋外球場でも電子笛を操作し、大きな旗を振り、そして太鼓を叩いて応援に大きな筋を作っていただいていた応援団のみなさま。

数試合乗っかかっていただけの私にありがとうございましただなんてとんでもない!それは私が応援団のみなさまに言わないといけない言葉です。
逆に思わず直立姿勢になってしまっていました。

私の願いはまた外野席で大声出して歌える日々。その時はまた力強い太鼓とトランペットの音色が伴っていることを夢見て、2023年、その先もまたお目にかかることができればと思います。

ありがとうございました。

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