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長く愛されるブランドに必要なこと

高級品から電化製品にいたるまで、あらゆる「モノ」にはブランドがある。

僕らは特定のブランドを、自覚しないうちに好きになったり、逆に好きではなくなってしまったりする。

では、長く愛されるブランドは、どのような性質を持っているのだろうか?

今回はブランドの、こんな問いについて考えたい。

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人は、変化しないブランドを、悪くなっていると感じる性質があるという。

好きなブランドは、常に自分の期待を超える存在であってほしい。そういう願いがあるのだろう。

つまり、長く愛されるブランドになるためには、変化することが必要不可欠だ。

より正確に言えば、「変化すること」は必要最小限の条件だ。しかし、最小限にもかかわらず、ここで差別化が起こってしまう場合も多い。

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「ブランディングの仕事なんてしてないから、ブランドなんて自分とは関係ない」と思っている人へ。

実は、どんな人間も、知らず知らずのうちにブランディングをしている。

そう、あなた自身こそが、ひとつのブランドだ。

あなたは、あなたというブランドと生涯を通じて付き合っていく必要がある。

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変化しよう。

一年前の自分とは、違う自分へ。

昨日の自分とは、違う自分へ。

読書をしたり、映画を見たり、旅をしたり、勉強したり、なんでもいい。

変化することで、「あなた」というブランドは、少しずつ良くなっていく。

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