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周りの人からのことばで気づく自分

自分に気づくコーチング カエです



ここ最近

他人から指摘を受けて

初めて気づかされること

初めて自分を知ることが何度もあった


それで思い出したこと



『ジョハリの窓』という

ジョセフとハリーが考案して、それぞれ名前のあたまをとった図解をご存じですか?


人の心の領域を4つに分けて

それを「心の窓」として図解して、主観・客観の両方で自己を解説しているものです


他者に対して自分をどのように開示し

どのように隠しているのかを知ることができ、

自己分析やコミュニケーションのあり方への気づきに役立てることができるものです


田んぼの田の字型に

① ③

② ④


①解放領域

自分も他者も知っている領域

自分の属性、氏名、趣味、ポジティブな面など


②隠ぺい領域

自分は知っているけど、他者は知らない領域

自分の本心、感情、欲求、ネガティブな面など


③盲点領域

自分は知らないけど、他者は知っている領域

自分の癖や行動、相手との考え方の違いなど


④未知領域

自分も他者も知らない領域

自分の将来、可能性、夢など




①解放領域から③盲点領域へは

話してもらうことで領域が広がり、他者に教えられて

初めて気づく自己情報です


①解放領域から②隠ぺい領域へは、話すことで領域がひろがります



…ということは

わたしは周りの人に、自己開示できていたということ!


ちなみに


自己開示とは

自分の壁を取り払って、「見える」ようにすること

意図はありません


似た言葉で

自己呈示がありますが、自分の一部分を「見せる」行為

「こう思われたい」という思惑があります



コーチングをはじめてから、かなり力が抜けています


最近では

欲がなくなってきて無理にカッコつけなくなっていた



気負わず

肩の力も抜けて、とても穏やかな毎日です

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