コミュンケーション~感情編4 共有
よく知らない人に自分の本音や考えをペラペラ話す人はいません。話してもらうためには、まずは、自分の考えや気持ちを伝えることによって、相手との信頼や心のつながりを築くことができます。
共有の仕方
自分を主語におく
考えだけでなく、気持ちもなるべく共有する
その考えや気持ちに至った「なぜ」もなるべく伝える
例文
「あの副社長の前でプレゼンをするのは緊張するよね。私も初めてプレゼンするときは緊張した。実はその時大変なミスをしてしまって。良ければ自分を失敗を話してもいいかな?君が同じ失敗をしないで済むと思う」
「この前、差し入れにプリンを持ってきてくれたでしょう?あれ、実はすごくうれしかったんだ。ちょうど口内炎が痛くて、柔らかいものが食べたかったから」
「私は賃貸よりも絶対持ち家派。自分の家だといろいろ内装もできてワクワクするでしょう?」
いかがでしょう?なかなか部下や子供が話をしてくれないときや、初対面の人との飲み会とかでも、まずは自分について共有することで相手が話しやすくなります。余談ですが、成功の自慢話より失敗談をいくつか用意した方が相手の話す心理的ハードルがさらに下がりますよ!
サポートうれしいです^^ 共有してくれるともっとうれしいな。