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7つの習慣を読んだ、社畜の感想1

誰かに読んでほしいと、他人のために書くと反応がなくて落ち込んでしまい長く続けられないのかな、とおもったので、実験的に自分のために最近読んだ本のまとめやその時思ったことなどを書いていこうかと思います。

記念すべき第一冊は私の基盤ともなっている7つの習慣!会社の推薦本ともなっていたのに、実際読んだのはマネージャーになってからでした。今思うと社会人になってすぐ、いや、学生の内から読んでおけばよかったなと思える名著です。

今回は0ということで、詳細に入る前にどんな本なのかという紹介を書きます。

ただのビジネス本ではない!

世の中たくさんのビジネス本がありますが、コミュニケーション術、効率化術、モテ方、なんていう表面上のテクニックを磨く前に、まずは人格を磨け!という人の生き方、哲学的な本でもある印象を受けました。表面的なテクニックって実は戦後に作られたものばかりで、どんな時代、どんな環境でも自分らしく成功し、そして周りにも「成功」をお裾分けできるようになるために、基盤となる「人格」をまずは育てよう!という本です。ここでいう人格とは、人間しか持たない人間らしい誠意・謙虚・誠実・勇気・忍耐など人格のこと。

そんな人格ばかり育ててもお金にならない、と一回目読んだときは思いました。でも、上司のせい、会社のしくみのせい、親の育て方のせいとぼやいてどんどん心が荒んでいた時にもう一度読み、できることからやってみよう、という前向きな気持ちにさせてくれた本となりました。結局テクニックがあっても、行動力とか勇気とかなかったら確かに使えないですものね。

自分の軸を持て!自分の人生に責任を持て!

自分の軸、人生の目標そして、優先度を持つことで、世の中のたくさんあるかのように見える選択肢でも迷うことなく、また自分の人生に責任をもって人生設計して、その設計通りに向かっていけるようにかじ取りをする。シンプルだけど忙しい毎日の中でついつい周りに流されて、自分の人生に本当に大事なものに時間をさけていなかったりしました。

頼まれた仕事は断れないし、映画に誘されたら一緒に行っちゃうし、他人に私のスケジュールが埋められ、言われるがままに生きていた時期もありました。でも人生の設計図があれば、「この仕事は私のキャリアにとって必要な仕事だろうか?」とちゃんと考えるようになり、「代わりに(リーダーシップが身に付きそうな)こちらの仕事をしたいのですが、このタスクは別の方にお願いできませんか?」とやりたい仕事を選べるようにもなったかな、と思います。

自分で仕事や行動を選ぶとそれだけで少し気分が良くなるものです。不思議なものですが、同じ内容の仕事でも自分でやると決めたか、誰かに押し付けられたかで全然やる気が違う。少しずつ仕事が楽しくなっていきました。

次回からは順番に第1の習慣から読んで思ったこと、実践したことを書いていきたいと思います。

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